補足資料3

H. Yamada et al., PHYSICAL REVIEW A 72, 063404 (2005) より抜粋


物質状態の超高速選択  二つの超短光パルスの遅延時間300フェムト秒(左側)および400フェムト秒(右側)での結果。二つの超短光パルスの位相差(横軸)を変えることで、それぞれの励起状態の生成量が変化している。ある位相差においては、片方の励起状態の生成はほぼゼロとなっている(上部グラフ)。励起状態の生成量の比は、二つの超短光パルスの位相差によって大きく変化し、コントラストは最大で1000を超えている(下部グラフ)。

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