研究開発の三つの柱


高速増殖原型炉もんじゅに関する

1.安全性評価
2.設計評価
3.技術支援






設立の目的


当センターは、「もんじゅ」の安全を支えていく拠点として、安全評価やプラント工学研究の機能を持って平成25年4月1日に発足しました。
センター発足の趣旨 (PDF)

研究組織


解析評価部と運転技術支援部の下に、プラント安全、シビアアクシデント解析、プラント特性、炉心・燃料特性、ナトリウム技術、保全技術の研究グループがあります。
組織図 (PDF)

立地環境


当センターは、福井県敦賀市の国際原子力情報・研修センター内にあり、もんじゅに近い立地環境を活かして協力しながら研究開発を進めています。
アクセスマップ (PDF)

研究開発


原子力安全工学、確率論的安全評価、シビアアクシデント解析、伝熱・流動解析、炉物理解析、ナトリウム技術、非破壊検査技術などの研究者が活動しています。
研究紹介へ

成果発信


研究の成果は、学術論文、学会・国際会議、原子力機構の研究開発報告書などで発信していきます。
機構の研究成果のページ

地域と共に


地域の教育研究機関や企業との協力を進め、行事にも積極的に参加します。
地域行事への参加 (PDF)




研究紹介


高速炉の蒸気発生器伝熱管用マルチコイル型RF-ECTセンサの開発 -->PDF

Large Scale ECT to Simulate ISI of Ferromagnetic SG Tubes of FBR -->PDF

Multi-Frequencies ECT Algorithms to remove sodium noise in ISI of Ferromagnetic SG Tubes of FBR -->PDF

液体金属流れ系におけるキャビテーション初生条件の検討 -->PDF

FEM Comparisons between RF-ECT Signals in Quasi-Static or Transient and Linear or Nonlinear Regimes for In-service Inspection of magnetic SG tubes in FBR -->PDF

液体ナトリウムによる金属メッキ試験体の反応性濡れ -->PDF

高速炉トリチウム挙動解析コード(TTT)による水素挙動の評価 -->PDF

最新の核データの精度を「もんじゅ」で検証
−炉定数調整による241Am 核データの検証− -->PDF

「もんじゅ」性能試験データの詳細評価
−臨界性− -->PDF

「もんじゅ」性能試験データの詳細評価
−制御棒価値− -->PDF

「もんじゅ」性能試験データの詳細評価
−等温温度係数− -->PDF

保安規定における許容待機除外時間の妥当性評価 -->PDF

炉外燃料貯蔵設備の解析モデルの構築及び全交流電源喪失時のプラント挙動評価 -->PDF

地震・津波時の自然循環による「もんじゅ」炉心冷却性評価 -->PDF

報告書リスト -->PDF

特許 -->PDF

用語解説 -->PDF

外部の専門家によるレビュー


東北地方太平洋沖地震を踏まえたシビアアクシデント対応等検討委員会
地震・津波発生時の「もんじゅ」における安全確保の考え方や炉心冷却性 について、学識経験を有する専門家のご意見をいただきました。
2011年(平成23年)5月〜9月
-->委員会のページ(敦賀本部)





もんじゅ安全性総合評価検討委員会
「もんじゅ」のシビアアクシデント評価、対応方策等について、 第三者の立場から専門家のご意見をいただいております。
2011年(平成23年)11月〜継続中
-->委員会のページ(敦賀本部)



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