高速実験炉「常陽」、運転訓練用原子炉シミュレータ、放射線測定装置、化学実験及び分析装置、炉心計算コード及び解析ツールを用いて、原子炉、放射線、物理・化学の実験・解析を行います。
大学学部生または大学院生(博士課程前期)を対象とし、専攻は原子力に限定いたしません。
■テーマ.1 「常陽」実機データを用いた炉物理解析
■テーマ.2 原子炉シミュレータを用いたフィードバック反応度測定
■テーマ.3 放射化箔法による中性子照射量測定
■テーマ.4 レーザによる極微量同位体分析
■テーマ.5 放射性物質の放射化学分析
* すべてのテーマにおいて、「常陽」オンサイト講義を行います。
* 年度によって開催テーマが変更になる場合がありますので、詳しくは、下記のお問い合わせ先にご確認ください。
I)1ヶ月間コース(テーマ.1,3,4,5)
1名又は2名の実習生が、4週間(実働20日間)で1テーマの実習を行います。
II)1週間コース(テーマ.2)
最大10名の実習生が1週間(実働5日間)で1テーマの実習を行います。
実習指導は原子力機構職員が行います。また,必要に応じて事前に出張講義を行います(応相談)。
お問い合わせは、右記のホームページをご覧ください。 |
独立行政法人日本原子力研究開発機構 お問い合わせ窓口 日本原子力研究開発機構HP |