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このたびの東北地方太平洋沖地震において被災されました方々へ、心よりお見舞い申し上げます。
「常陽」は、今回の東北地方太平洋沖地震によって、一時、商用電源が停止いたしましたが、非常用発電機が正常に作動いたしました。また、周辺道路の陥没や関連施設外壁等の一部に損傷などの被害がありましたが、原子炉建物や機器等への損傷はありませんでした。なお、今回の震災の被害状況につきましては、原子力機構のホームページにも掲載しております。
地震が発生した3月11日(金)、「常陽」は原子炉停止中で1次系、2次系とも主循環ポンプによりナトリウム冷却材を循環運転しておりました。大洗研究開発センター変電所の被災により停電しましたが、非常用ディーゼル発電機が自動起動し、原子炉や配管内の冷却材ナトリウムが凝固しないようにポンプモータや電気ヒータに給電し、ナトリウムを保温する状態へ安全に移行しました。近隣で発生した津波の影響は無く、負傷者も出ず、放射線の問題も生じておりません。地震から8日後の3月19日(土)に大洗研究開発センター変電所の仮復旧により一般商用電源が回復しております。
現在、各機器や装置に被害がないことが確認されており、今後は、燃料交換機能の復旧を進めて行く予定です。
ホームページ上部のリンク先では、燃料交換機能の復旧対策、地震・津波対策についてご紹介しています。
また、「放射線について」などの関連情報をご覧いただけます。
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