平成25年6月7日
独立行政法人日本原子力研究開発機構
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原子力機構週報
(6/1〜6/7)
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原子力機構近況
- 5月31日(金)、大強度陽子加速器施設J-PARCハドロン実験施設における放射性物質の漏えいについて、放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律第42条第1項並びに同法施行規則第39条第1項の規定に基づく報告書(第1報)を原子力規制委員会に提出いたしました。
- 6月3日(月)、高速増殖原型炉もんじゅにおいて、SPDS*の信号が外部に伝送ができない状況となり、国の統合原子力防災ネットワーク通信機器への伝送が一時停止したことを発表いたしました。
*SPDS(Safety Parameter Display System):原子炉安全状態監視装置(もんじゅにおけるプラントデータの表示システム)
- 6月3日(月)、松浦 祥次郎新理事長が就任記者会見を行いました。
- 6月4日(火)、J-PARCハドロン実験施設における事故に関する周辺住民の方々への説明会を、6月13日(木) 、14日(金)及び15日(土)に3会場で開催することを発表いたしました。
- 6月5日(水)、プラズマの電子密度の濃淡によるX線の屈折がもたらすX線領域の蜃気楼を初めて観測したことを光産業創成大学院大学と共同発表いたしました。
- 6月11日(火)11:30〜12:00、八重洲ダイビル 第二会議室(東京都中央区京橋1-1-1)において、「第9回情報公開委員会」を開催いたします。
情報公開委員会は、どなたでも傍聴いただけます。詳細については別添[形式:PDF]をご覧ください。
- 原子力機構は、東京電力福島第一原子力発電所事故に関してさまざまな活動を行っております。当該活動の全般的な内容については下記に掲載しております。
http://fukushima.jaea.go.jp/