平成24年9月3日
独立行政法人 日本原子力研究開発機構
国立大学法人 金沢大学
国立大学法人 東京工業大学
国立大学法人 福井大学
国立大学法人 茨城大学
国立大学法人 岡山大学
国立大学法人 大阪大学

原子力教育大学連携ネットワーク 集中講座の新規科目開設について
−「原子力の安全性と地域共生」福井大学にて開講−(お知らせ)

原子力教育大学連携ネットワークにおいて、参画6大学の学生を一堂に集めた新規科目「原子力の安全性と地域共生」を、平成24年9月10日から同年9月13日までの間、福井大学にて開講します。

原子力教育大学連携ネットワークは、6大学と独立行政法人日本原子力研究開発機構(以下「原子力機構」)の7機関共同で運営しており、平成19年度にはインターネットで結ぶ遠隔講義を、平成22年度には岡山大学で集中講座「環境と人間活動」を開設し、これら講座の受講学生数は延べ約300名(平成23年度実績)に達しております。今般、新たな集中講座を福井大学にて開設する運びとなりました。

集中講座における大学間の垣根を取り払った連携教育カリキュラムの実施により、異なる大学、異なる学科のシナジー効果による学生のレベル向上や、単独の大学では限定される原子力研究者や技術者養成のための教育カリキュラム等について新たな展開が期待されます。

原子力機構は、原子力分野の人材育成のため、大学との連携を強化して取り組んでいくこととしており、その一環として原子力教育大学連携ネットワーク活動に大学とともに取り組んでいます。

【添付資料】
【参考資料】

以上


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