平成21年5月15日
独立行政法人日本原子力研究開発機構
原子力機構週報
(5/2〜5/15)
原子力機構近況
5月14日(木)、幌延深地層研究センターの地下施設(研究坑道)において、深度140mにおける東立坑と換気立坑をつなぐ水平坑道が5月13日(水)に貫通したことを発表いたしました。
各研究開発拠点等のトピックスについて
J-PARC物質・生命科学実験施設における、パルス状の中性子とミュオンを用いた平成21年度下期の実験課題を6月1日より公募開始することについて公表いたしました。
詳細は、
http://j-parc.jp/MatLife/ja/applying/koubo2009.html
5月12日(火)、国際核融合エネルギー研究センター管理研究棟において、核融合エネルギーの実現に向けた「幅広いアプローチ活動」に関する第5回運営委員会が開催されました。
5月15日(金)、高速増殖原型炉もんじゅにおける「配管設計の解析における不備に関する再評価結果および原因と再発防止対策について(平成20年4月30日発表済み)」に基づく再発防止対策の実施状況について、原子力安全・保安院に報告いたしました。なお、一部評価プログラムにおいて評価条件の設定に不備が確認されましたが、再評価の結果、許容値を十分下回り満足しており、安全に影響を与えるものではなかったことを確認しました。
瑞浪超深地層研究所の施設見学会を開催いたします。(東濃5/24予定)
詳細は、
http://www.jaea.go.jp/04/tono/kengaku/kengaku_miu2.html
幌延深地層研究センターの施設見学会を開催いたします。(幌延5/24予定)
詳細は、
http://www.jaea.go.jp/04/horonobe/kengaku.html
各研究開発拠点等のその他の状況について
別紙
のとおり
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