平成19年2月23日
独立行政法人
日本原子力研究開発機構
 
製錬転換施設における放射性物質漏えいに関する報告書の提出について
(お知らせ)

 
 独立行政法人日本原子力研究開発機構は、人形峠環境技術センター製錬転換施設における放射性物質漏えいについて、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律第62条の3並びに核燃料物質の使用等に関する規則第6条の10第1項の規定に基づき、本日、報告書を文部科学大臣に提出しました。
 また、人形峠環境技術センターは、平成19年2月19日付けの岡山県からの申入書に対し、岡山県生活環境部長に報告書を提出しましたので、お知らせ致します。
 なお、2月16日(金)のプレス発表文での発生時間を非管理区域での漏えい痕跡確認として「2月16日(金)12時45分頃」と記載しましたが、今回の一連の経過は、資材一時置場(管理区域)床面での固着物を発見したため、これに係る分析廃水配管の漏えい確認を行い、非管理区域での漏えい痕跡確認となったことから、本日、提出した報告書での発生時間は、最初の資材一時置場床面での固着物発見日時の「2月15日(木)10時30分頃」と記載しています。

【添付資料】
  ○ 報告書「製錬転換施設における放射性物質漏えいについて(第1報)」(PDF、1Mバイト)
以 上

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