(1) | 施設運転状況 ・研究炉(JRR-4):産官学との共用運転(2/13〜2/17) 高速炉臨界実験装置(FCA):反射体効果測定(2/14〜2/15) ・研究炉(JRR-3),原子炉安全性研究炉(NSRR),軽水臨界実験装置(TCA),定常臨界実験装置(STACY),過渡臨界実験装置(TRACY):運転なし |
(2) | その他 ・水戸赤十字病院と原子力科学研究所の間で、東海村消防本部の協力を得て、第2回緊急被ばく医療処置訓練を実施(2/14) |
(1) | 再処理施設 ・使用済燃料の処理を実施中(2/8〜5月中旬予定 約20トン処理予定) 〔使用済燃料の再処理 約3.6トン(累積せん断量)〕 ・ガラス固化技術開発施設(TVF)は、技術開発運転を実施中 〔ガラス固化体の製造:9本(累積製造本数)〕 |
(2) | プルトニウム燃料開発施設 ・MOXペレットの物性測定等のMOX燃料に係る研究開発、MOX燃料製造技術の開発及び保管中の核燃料物質等の有効利用のための整理作業を実施中。 |
(3) | その他 ・地方公共団体及び地元防災関係機関等との緊急時等の連携強化を目的とした研修会を実施(2/10,14,17) |
(1) | 材料試験炉(JMTR)及びホットラボ ・JMTRでは、2月16日から第162サイクル運転を行うため、施設の点検等を実施しておりましたが、2月15日に原子炉一次系統の精製系統において2台ある充填ポンプのうち1台(予備機)のターニング(手で試し回しすること)で通常よりも回転が鈍いことが確認されました。予防保全の観点から同ポンプを開放点検するため、原子炉起動日を延期することとしました。 |
(2) | 高速実験炉「常陽」及び照射後試験施設 ・原子炉停止中(第14回施設定期検査中、H16/11/26〜H18/4/26予定) ・照射燃料試験施設において、「常陽」照射試験用のアメリシウム含有MOX燃料ペレットを作製中(H17/12/12〜H18/3/末予定) |
(3) | 高温工学試験研究炉(HTTR) ・原子炉停止中(第3回施設定期検査中、H16/7/26〜H18/12/15予定) |
(1) | 高速増殖原型炉「もんじゅ」 ・原子炉停止中(平成7年12月から) ・ナトリウム漏えい対策等に係る改造工事実施中(※進捗率については、毎翌月に更新) (1月末現在工事進捗率※43% 平成19年1月完工予定) |
(1) | 新型転換炉ふげん発電所 廃止措置準備作業中(平成15年3月で運転終了、今後廃止措置法制度に係る改正法に基づき廃止措置計画を具体化していく) |
(1) | 臨界プラズマ試験装置(JT-60)停止中(次回実験運転2/21開始予定) ・各設備の点検整備を実施 |
(1) | コバルト60ガンマ線照射施設、電子線照射施設:運転中 |
(2) | イオン照射研究施設(TIARA):運転中 |
・ | H17後期の大型放射光施設(SPring-8)の運転は終了しメンテナンス作業等を実施中。2月23日より調整運転を開始予定(H18前期の第1サイクル開始は3/2予定) |
・ | 超高強度極短パルスレーザーの整備:最終増幅器試験を実施。ガスターゲットへの照射準備が完了 |
(1) | 地上研究施設の建設工事(※進捗率については、毎翌月に更新) ・研究管理棟(1月末現在工事進捗率※99% 平成18年5月竣工予定) ・試験棟(1月末現在工事進捗率※99% 平成18年5月竣工予定) ・PR施設(仮称)建屋(1月末現在工事進捗率※5.1% 平成19年5月竣工予定、冬季休工中) |
(2) | 地下施設(研究坑道)の掘削工事 ・掘削工事再開に向けた除雪作業を実施中 |
(1) | 瑞浪超深地層研究所 研究坑道の掘削工事 ・瑞浪超深地層研究所、研究坑道掘削作業(2/17現在停止中:主立坑172.6m、換気立坑191.0m(1,000m掘削予定)) |
(2) | 瑞浪超深地層研究所からの排水 ・排水処理設備(増設後):計画停止中 ・坑内水位(2/17 12:00現在:主立坑、換気立坑共に地表より47.3m) |
(3) | その他 ・総合防災訓練を実施(2/24予定) ・瑞浪超深地層研究所用地内に堆積した微量のウランを含む掘削土の覆土作業を実施中 |
(1) | 施設運転状況 ・ウラン濃縮原型プラント:滞留ウラン除去・回収試験設備は、D23カスケードの滞留ウラン除去により回収した混合ガスのガス移送分離を継続中 ・濃縮工学施設:遠心機処理設備による同施設遠心機を用いた処理能力確認試験を実施中(1/11〜3/下旬予定) |
(2) | その他 ・濃縮工学施設(使用施設)の六フッ化ウラン漏洩を想定した、岡山県による原子力災害対策特別措置法に基づく防災訓練を実施(2/9) |