原子力機構は、原子力に関する総合的な研究開発機関です。
国の策定した中長期目標に従って、原子力の安全性向上研究、核燃料サイクルの研究開発、原子力の基礎基盤研究、東京電力福島第一原子力発電所事故への対応や放射性廃棄物処理・処分技術開発などに取り組んでいます。 2024年6月
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構理事長小口 正範

ビジョン（目指す将来像）

「ニュークリア × リニューアブル」で拓く新しい未来

行動基準

目標達成志向で行動する ・健全な組織文化の醸成
・多様な社会ニーズに応えるための強力な研究開発力
・エクスプラネーションからアカウンタビリティへ
・先手の安全・リスク対応
・専門性の向上と責任の自覚

原子力機構は、業務運営にあたって安全確保の徹底を大前提とし、基本方針の最優先事項としています。
その上で、我が国の原子力開発利用、国内外の原子力の安全性向上研究、イノベーションの創出に積極的に貢献しています。

原子力機構は、業務運営の持続性を高めるため、適正なガバナンス体制の構築、リスク管理と組織運営上の課題解決に取り組んでいます。
また、研究開発成果の発信や施設の安全に関する情報等の積極的な公開、研究開発成果の最大化に向けた人材育成や国際協力‧国際貢献に関する取組を進めるとともに、地域発展への貢献を行っています。