国立研究開発法人 日本原子力研究開発機構|採用情報

平成30年度特別研究生募集要項
原子力基礎工学研究センター 照射材料工学研究グループ

目的及び概要

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構(以下「原子力機構」という。)は、原子力に関する研究者及び技術者を養成し、その資質の向上を図ることを目的として原子力分野の人材育成を行っており、その一環として、学生の皆様を様々な身分で受け入れています。中でも、特別研究生には、原子力機構の研究の推進に貢献していただくことを期待しています。 研究テーマについて不明な点がある場合は、応募する前に研究テーマの担当者へ確認してください。必ず特別研究生受入契約条項(別紙1)を確認してから応募してください。

募集テーマ
  • 分野:材料
  • 研究テーマ:ADS酸素センサの開発- イットリア安定化ジルコニア(YSZ)の機械的特性及び
    ガンマ線照射耐性の評価 -
  • 研究の概要:加速器駆動システム(ADS)の実現に向けた重要な技術開発の一つとして、核破砕中性子標的物質であるとともに冷却材でもある液体鉛に対する酸素センサ開発を進めている。この酸素センサには、イットリア安定化ジルコニア(YSZ) を電解質とした空気参照型が候補である。この酸素センサは、流動する液体鉛中で、かつガンマ線が存在する環境下で長時間使用されるため、機械的強度と ガンマ線照射耐性の両方の特性が高いと実用上有利となる。先行研究では、YSZの機械的強度がイットリア濃度に依存することが報告されている。
    本研究では、イットリア濃度を変えたYSZを試作し、その微細構造観察と結晶構造解析を行って、機械的特性やガンマ線照射耐性とイットリア濃度の関係を明らかにする。その関係から、ADS酸素センサ用のYSZとして最適なイットリア濃度を確定することを目指す。
  • 作業区分:放射線業務従事者
  • 受入可能期間:平成30年10月1日から平成31年2月28日
  • 受入最小期間:3ヶ月
  • 受入最大期間:5ヶ月
  • 受入拠点:原子力科学研究所
  • 受入部署:原子力科学研究部門 原子力基礎工学研究センター 照射材料工学研究グループ
  • 受入担当者:喜多村 茜
  • 連絡先:029-282-5395
  • メールアドレス:kitamura.akane@jaea.go.jp
実習場所 〒319-1195 茨城県那珂郡東海村大字白方2番地4
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 原子力科学研究所
受入予定人数 1名
応募資格 次のいずれかの要件を満たす方
  • (1)平成30年4月以降に国内の大学院(博士前期課程、博士後期課程、一貫制博士課程又は修士課程)に在学又は在学が見込まれる方。ただし、受入期間中に博士後期課程の在学期間が5年を超える方及び一貫制博士課程の在学期間が7年を超える方は除く。
  • (2)博士後期課程修了又は修了に必要な単位を取得した後に退学し、継続して大学院の研究生として在籍している方。ただし、平成30年4月1日時点において博士後期課程の単位を取得し、退学した後2年以内であること。
受入契約

受入通知書の発信日をもって平成30年度特別研究生受入契約が発効するものとします。ただし、既に締結した連携大学院方式による学生研究生受入契約などの契約(以下「既契約」という。)の受入終了日が平成30年度特別研究生受入契約の受入開始日以前の場合は、既契約の受入終了日以降、平成30年度特別研究生受入契約を開始するものとします。既契約の受入終了日が平成30年度特別研究生の受入期間に含まれている場合は、平成30年度特別研究生の受入開始日の前日をもって既契約を解約し、受入開始日をもって平成30年度特別研究生受入契約を開始するものとします。

連携大学院方式による教育・研究指導

既に原子力機構と教育研究への協力に係る協定などに基づき連携大学院方式による学生研究生の身分を付与されている方が特別研究生に採用された場合は、連携大学院方式による学生研究生受入契約を解除し、新たに平成30年度特別研究生受入契約を締結します。応募者が希望すれば、継続して連携大学院方式による教育・研究指導を行います。新規で連携大学院方式の採用を希望する場合も同様です。

奨励金

生活環境や研究環境の整備・維持、能力の向上などを目的として月額100,000円(税引き前)の奨励金を支給します 。所定日数を超えて休暇を取得した場合は、減額して支給します。
独立行政法人日本学術振興会の特別研究員、日本政府又は母国の奨学金を受けている外国人留学生など、他の奨励金との併給が認められていない奨学金等の制度を利用している場合は、原子力機構の奨励金は辞退してください。
参考までに、本奨励金については、給与所得としてみなされ、所得税などの課税対象です。

便宜供与など
  • (1)宿舎
    宿舎を職員と同じ料金で利用することができます(別紙2を参照)
  • (2)寝具
    原則として持参してください。(別紙2を参照)
  • (3)食事
    宿舎及び構内の食堂を利用できます。
  • (4)被服
    必要に応じて作業服を貸与します。
  • (5)旅費
    • ①受入開始時及び受入終了時における所属キャンパス-受入拠点間の往復交通費を1回分支給します。
    • ②教育を受けるために派遣元の大学院に出向く必要があるときの往復交通費を受入期間に応じて支給します。
    • a. 受入期間が90日未満の場合は支給しません。
    • b. 受入期間が90日以上180日未満の場合は1回分を支給します。
    • c. 受入期間が180日以上の場合は2回分を支給します。
月次休暇

毎月5日の月次休暇を付与しています。前月に取得しなかった月次休暇を翌日に繰り越すことができ、最大10日まで積み立てることができます。

応募書類 次の(1)から(6)の原本を提出してください。応募書類の補足説明については別紙3を参照してください。応募書類は返却しません。
  • (1)特別研究生審査・受入申込書(様式1)(全員)
  • (2)特別研究生身上調書(様式2)(全員)
  • (3)主な既発表論文の写し及び論文リスト(該当者)
  • (4)特別研究生審査書(様式3)(全員)
  • (5)学業成績証明書(全員)
    • ①学部在学者は学部の成績証明書
    • ②修士課程在学者は学部及び修士課程の成績証明書
    • ③博士課程在学者及び大学院研究生在籍者は学部、修士課程及び博士課程の成績証明書
    • ④高等専門学校在学者は高等専門学校の成績証明書
    • ⑤見込みの方は大学から最終学歴までの成績証明書
  • (6)在学・在籍証明書(全員)
提出期限 平成30年8月20日 消印有効
選考結果 8月下旬(予定)に派遣元及び学生本人へ書面にて通知します。
受入書面(受入決定後)

受入れが決定した方については別紙4に従って受入書面を提出してください。

問い合わせ先及び応募書類提出先 〒319-1195
茨城県那珂郡東海村大字白方2番地4
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
原子力基礎工学研究センター 研究推進室
(封筒に「特別研究生応募書類在中」と朱書きしてください)
TEL : 029-282-6750
E-mail: kurihara.kenta@jaea.go.jp
個人情報の取扱い

特別研究生の募集において取得した個人情報は原子力機構の個人情報保護規定などに基づき適切に管理し、特別研究生の受入審査、受入手続、施設などの立入りに係る業務連絡、研究業績などの情報管理、人員管理、学生及び派遣元との連絡などに使用します。

特記事項
  • (1)応募書類及び受入書面の一覧については別紙5を参照してください。
  • (2)特別研究生の活動の様子を適時、写真撮影します。撮影した写真は原子力機構の広報活動(広報誌、ホームページなどへの掲載)に利用します。

学生インターン

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