国立研究開発法人 日本原子力研究開発機構|採用情報

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
特定課題推進員募集要項
(東濃地科学センター)

募集は終了しました
(英語版)
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採用予定人数 1名
募集テーマ 「地質環境の長期安定性評価に係る基礎研究」
第四紀学、地形学、地質学、地球年代学、地球化学、地球物理学等に基づき、短期から長期における地形・地質の変遷過程とその傾向、速度等を精度良く推定するために必要な要素技術の開発を目指す。
(本研究は、経済産業省「高レベル放射性廃棄物等の地層処分に関する技術開発事業(地質環境長期安定性評価技術高度化開発)」の一環として行う。)
募集テーマは、以下である。
①第四紀の地質環境変動を把握するための地球化学、地球年代学、地形学、地質学、地球物理学的な調査・評価技術の高度化
配属先(採用時予定) 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
核燃料・バックエンド研究開発部門 東濃地科学センター
地層科学研究部 ネオテクトニクス研究グループ
勤務地(採用時予定) 岐阜県土岐市泉町定林寺959番地の31
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 東濃地科学センター 土岐地球年代学研究所
核燃料・バックエンド研究開発部門 東濃地科学センター 土岐地球年代学研究所
応募資格
  • (1)博士号取得者で、原則としてポスドク等の常勤の研究員としての研究経験1年以上の者。
  • (2)地球化学・地球年代学・第四紀学・地形学・地質学に係る調査解析・分析・評価(特にヨウ素-129等の宇宙線生成核種を用いた年代測定、微量元素の機器分析および前処理、地形判読および地形変化解析、破砕帯調査のいずれかの経験があればさらに望ましい)の経験を有することが望ましい。
  • 勤務条件
    • (1)報酬等:能力・実績に応じた年俸制。通勤手当、住居手当は別に支給。
    • (2)各種保険:健康保険、厚生年金保険、企業年金基金、雇用保険、労災保険
    • (3)宿舎:家族用宿舎、独身・単身寮等
    • (4)勤務時間:8:30~17:00
    • (5)休憩時間:12:00~13:00
    • (6)休日・休暇:週休2日制(土・日)、祝日、年末・年始休暇(12月29日~翌年1月3日)、年次休暇、特別休暇等
    提出書類
    1. (1)当機構指定の履歴書(PDFWORD
    2. (2)当機構指定の専攻実績書(PDFWORD
    3. (3)研究経歴書(A4様式自由)、研究業績リスト(A4様式自由)及び主要論文の別刷
      ※研究業績リストでは本人の氏名にアンダーラインをすること。
    4. (4)学位記(写)
    5. (5)1名ないし2名からの推薦書 (任意様式)
      ※直筆署名入りの推薦書をPDFで添付し提出してください。
      ※応募者の研究内容及び人物についてよく知る者に作成を依頼してください。また、当機構の者以外からの推薦としてください。
      ※1名は現職の所属長とすることが望ましい。
    6. (6)個人情報の取扱いに関する同意書(PDFWORD
      ※(6)の提出は、EEA(欧州経済領域) 加盟国内(EU 加盟国、アイスランド、リヒテンシュタイン及びノルウェー)に在住の方に限ります。
    書類提出締切日 令和3年8月31日(火)必着
    書類提出先 E-mailで送付
    件名を「令和3年度【特定課題推進員】(東濃地科学センター)応募(応募者氏名)」とし、すべての提出書類をPDFにて下記のメールアドレスへ送付してください。件名が無い場合など要件を欠く場合は、不受理扱いとします。推薦書は推薦者より直接下記のメールアドレスへ送付してください。
    e-mail:jinji-saiyo@jaea.go.jp
    書類審査 提出された応募書類について審査の上、採用試験受験者を決定します。
    書類審査の結果及び採用試験の詳細については、応募書類に記載のE-mailにより通知します。
    採用試験
    • (1)研究業績審査(パワーポイント等を使用した口頭発表と質疑応答)
    • (2)面接試験
    採用試験日(予定) 令和3年9月下旬
    採用試験会場(予定) 岐阜県土岐市泉町定林寺959番地の31
    国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
    核燃料・バックエンド研究開発部門 東濃地科学センター
    試験結果 採用試験終了後、速やかに文書により通知します。
    契約期間(予定) 令和3年11月1日から令和4年3月31日までとします。
    所要の評価により、一定の業績を挙げた者に対して、経済産業省「高レベル放射性廃棄物等の地層処分に関する技術開発事業(地質環境長期安定性評価技術高度化開発)」の予算獲得を条件として、令和5年3月31日までの間、単年度契約の更新対象者とします。
    旅費の支給 採用試験の際には、当機構の規定に基づき採用試験後に銀行振込等で交通費を支給します。
    問い合わせ先

    〒509-5102 岐阜県土岐市泉町定林寺959番地の31
    国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
    核燃料・バックエンド研究開発部門 東濃地科学センター 総務・共生課
    松浦 幸夫
    Tel:0572-53-0211 Fax:0572-55-4114
    e-mail:jinji-saiyo@jaea.go.jp

    (募集分野の問い合わせ先)
    国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
    核燃料・バックエンド研究開発部門 東濃地科学センター ネオテクトニクス研究グループ
    島田 耕史
    Tel:0572-53-0211
    e-mail:jinji-saiyo@jaea.go.jp

    留意事項
    • (1)採用内定された方には、別途健康診断書(身長、体重、視力、検尿、胸部X線撮影に係る内容が記載されたもので6カ月以内のもの)を提出していただきます。
    • (2)日本国籍を有していない場合は、採用予定日までに日本国内における当機構で就労するために必要な在留資格を取得してください。
    個人情報の取扱い 提出いただいた個人情報は採用選考のために利用します。採用が決定した方の個人情報については、引き続き採用後の雇用管理のために利用します。その他の方の個人情報は提出していただいてから1年を経過した時点で破棄します。

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