採用予定人員 | 1名 |
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募集テーマ | 「三次元詳細モデルを用いた原子炉建屋のフラジリティ評価法の高度化に関する研究」 原子力機構が進めている、原子力規制庁原子力施設等防災対策等委託費(高経年化を考慮した建屋・機器・構造物の耐震安全評価手法の高度化)事業では、地震起因の確率論的リスク評価(地震PRA)における施設・設備のフラジリティ評価の精度向上を目的とし、原子炉建屋の三次元詳細モデルの構築手法、および、三次元詳細モデルを用いたフラジリティ評価法の確立に取り組んでいる。本研究テーマでは、建屋応答を精度良く求めることが期待される原子炉建屋の三次元詳細モデルを用いて、フラジリティ評価における認識論的不確実さの定量評価を行うとともに、建屋の局部損傷が機器の損傷・機能不全につながるクリフエッジを特定し、これらの結果をフラジリティ評価に反映する。 |
配属先 |
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 安全研究・防災支援部門 安全研究センター 材料・構造安全研究ディビジョン 構造健全性評価研究グループ |
勤務地 |
千葉県柏市若柴178-4柏の葉キャンパス148街区4 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 安全研究・防災支援部門 安全研究センター |
応募資格 | 博士号取得者であって、原則としてポスドク等の常勤の研究員としての研究経験1年以上の者。原子炉建屋の三次元詳細モデルの構築や三次元詳細モデルを用いた地震応答解析、フラジリティ評価に関わる認識論的不確実さの定量評価等にかかわる研究の経験を有すること。 |
勤務条件 |
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提出書類 |
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書類提出締切日 | 平成30年1月19日(金)必着 |
書類提出先 |
〒319-1195 茨城県那珂郡東海村大字白方2番地4 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 安全研究・防災支援部門 安全研究センター 研究計画調整室 (封筒に「特定課題推進員応募書類」と朱書きすること) |
書類審査 | 提出された応募書類について審査の上、採用試験受験者を決定します。 書類審査の結果及び採用試験の詳細については、応募書類に記載のe-mailまたは電話等に通知します。応募書類は返却いたしませんので了承ください。 |
採用試験 | 研究業績審査(パワーポイントやPDF等によるスライドを使用した口頭発表と質疑応答) |
採用試験日(予定) | 平成30年2月中旬 |
採用試験会場(予定) |
茨城県那珂郡東海村大字白方2番地4 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 安全研究・防災支援部門 安全研究センター |
試験結果 | 採用試験終了後、速やかに文書により通知します。 |
採用時期(予定) |
平成30年4月1日から平成31年3月31日までとします。 所要の評価により、一定の業績を挙げた者に対して、原子力規制庁原子力施設等防災対策等委託費(高経年化を考慮した建屋・機器・構造物の耐震安全評価手法の高度化)事業の予算獲得を条件として、最長で平成32年3月31日までの間、単年度契約の更新対象者とします。 |
旅費の支給 | 採用試験の際には、当機構の規定に基づき採用試験後に銀行振込等で交通費を支給します。 |
問い合わせ先 |
〒319-1195 茨城県那珂郡東海村大字白方2番地4
(募集分野の問い合わせ先) |
留意事項 |
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個人情報の取扱い | 提出いただいた個人情報は採用選考のために利用します。採用が決定した方の個人情報については、引き続き採用後の雇用管理のために利用します。その他の方の個人情報は提出していただいてから1年を経過した時点で破棄します。 |