国立研究開発法人日本原子力研究開発機構|採用情報

福島第一原子力発電所事故からの復旧対策、復興に向けた研究開発に関連するテーマ

No. 募集テーマ 所属名 受入拠点 担当者連絡先 研究概要 放射線
従事者区分
専門分野 備考
F1放射線環境での原子力材料の中長期健全評価に関する研究福島研究開発部門
福島研究開発拠点
廃炉国際共同研究センター

廃棄物処理処分ディビジョン
保管機器健全性評価グループ
茨城県東海村
(原科研)
本岡 隆文
電話: 029-282-5950
E-mail: motoka.takafumi@jaea.go.jp
放射線環境での原子力材料の中長期健全評価研究を行う。具体的には、高放射線といった福島第一原発廃炉での特殊環境を勘案した幅広い環境条件で、金属材料の浸漬試験・電気化学的試験等を行い腐食挙動に関する基礎テータを取得することで、廃炉において発生する可能性のある腐食現象の解明を行う。従事者機械
化学工学
応用化学
放射線
材料
 
F2原子力における水素安全高度化等のための放射線分解・劣化に関する研究福島研究開発部門
福島研究開発拠点
廃炉国際共同研究センター

廃棄物処理処分ディビジョン
保管器機健全性評価グループ
茨城県東海村
(原科研)
永石 隆二
電話: 029-282-5493
E-mail: nagaishi.ryuji@jaea.go.jp
原子力施設のシビアアクシデント時、また、その後の廃止措置や燃料デブリも含めた廃棄物処理・管理における水素安全管理等を高度に実現するため、水溶液系の放射線分解及び吸着材、触媒、デブリ等の材料劣化に関する実験的かつ解析的研究を進めて、放射線分解生成物や劣化材料の挙動解析システムの構築、並びに放射線効果に対する防災・減災技術の開発に資する。
廃止措置に向けた取り組み
従事者放射線
化学
材料
その他
 
F3固体廃棄物からの放射性物質の除去回収技術及び減容固定化技術に関する研究福島研究開発部門
福島研究開発拠点
廃炉国際共同研究センター

廃棄物処理処分ディビジョン
廃棄物処理技術開発グループ
茨城県東海村
(核サ研)
駒 義和
電話: 029-282-1133 (内線60661)
E-mail: koma.yoshikazu@jaea.go.jp
福島第一原発の廃炉進展により発生する大量の固体廃棄物(土壌、伐採木、使用済吸着材、スラッジ、瓦礫)は、作業員の被ばくの原因となり、円滑な廃炉作業の妨げになるため、廃棄物の減容と安全な保管管理が必要である。本研究では、亜臨界水洗浄による固体廃棄物からの放射性物質の除去回収技術及び回収した放射性物質を機能性ガラスなどの無機固体を用いた減容固定化技術を開発する。非従事者地球・環境
応用化学
材料
 
F4燃料デブリの経年変化に関する研究開発福島研究開発部門
福島研究開発拠点
廃炉国際共同研究センター

燃料デブリ取扱・分析ディビジョン燃料デブリ挙動把握グループ
茨城県東海村
(核サ研)
鷲谷 忠博
電話: 029-282-1133(内線66003)
E-mail: washiya.tadahiro@jaea.go.jp
燃料デブリの経年変化に係る研究開発のうち、燃料デブリの代表的な相内におけるPuの状態を検討・整理する。各相におけるPuの固溶限や原子価などの存在状態を解明するとともに、事故進展シナリオによるPu析出の可能性に関して検討する。従事者化学
材料
 
F5環境中の放射線及び放射性物質の測定・分析法の高度化に係る研究福島研究開発部門
福島環境安全センター

放射線計測技術グループ
福島県三春町竹安 正則
電話(代表):0247-61-2911
E-mail:takeyasu.masanori@jaea.go.jp
環境中の放射線の測定に関して、測定結果を検討することにより、時間的・空間的な測定方法の最適化を検討する。また、環境試料中の放射性物質に関して、勘弁かつ迅速な分析法を開発する。Sr-90に関しては、質量分析法における妨害元素除去技術、感度向上技術等の高度化、また、トリチウムに関しては、内部被ばくへの寄与が大きい非交換型有機結合トリチウム(NE-OBT)分析法における水分回収技術の自動化及び迅速化を開発する。
これらにより、空間線量率の測定方法の高度化が期待できるとともに、放射性セシウム、Sr-90及びトリチウムの様々な環境媒体のモニタリングへの適用が期待できる。
東京電力福島第一原子力発電所から放出された放射性核種の分析技術の高度化
非従事者化学
計測・分析
放射線
地球・環境
 
F6汚染水処理で発生する放射性廃棄物の処理技術開発原子力科学研究部門
先端基礎研究センター

界面反応場化学研究グループ
茨城県東海村
(原科研)
香西 直文
電話: 029-282-6031
E-mail:kozai.naofumi@jaea.go.jp
福島第一の汚染水処理施設において放射性核種は形態別に回収されているが、その後の処理処分方法は未定である。本研究では、汚染水から回収された放射性核種のうち、有効な処理処分技術が乏しい長寿命陰イオン形放射性核種を主な対象核種とし、それらの効果的な処理処分技術を開発する。特に、陰イオン形放射性核種を無機鉱物に転換したのち固化する技術を開発するための基礎研究を行う。従事者地球・環境
化学
材料
応用化学
 
F7微生物等と放射性核種の相互影響機構の解明原子力科学研究部門
先端基礎研究センター

界面反応場化学研究グループ
茨城県東海村
(原科研)
田中 万也
電話: 029-284-3518
E-mail:tanaka.kazuya@jaea.go.jp
微生物が様々な状況で放射性核種の環境中移行挙動に影響を与えていることが知られている。セシウム・ウラン等の放射性核種の化学状態に及ぼす微生物の影響、放射性核種に対する微生物応答、及び微生物応答が鉱物・植物等に及ぼす作用に関する基礎研究を、環境試料分析及び実験室実験の両面から行う。機構解明研究とともに新奇現象の発見を目指す。従事者地球・環境
生物
応用化学
化学
 
F8Cs汚染土壌の減容法開発と機構解明原子力科学研究部門
物質科学研究センター

アクチノイド化学研究グループ
兵庫県佐用町塩飽 秀啓
電話:0791-58-2615
E-mail:shiwaku@spring8.or.jp
東京電力福島第一原子力発電所の事故により環境へ放出された放射性物質は、主に放射性セシウム(Cs-134、Cs-137)であり、事故当初から環境中の土壌に取り込まれ、膨大な汚染土壌を発生させている。この膨大な汚染土壌の減容法開発研究は、汚染土壌の30年後の県外搬出に向け、経済性、環境負荷低減、被ばく低減などを見据え、非常に重要なテーマの一つとなっている。本研究では、環境中の主に農地土壌(粘土鉱物を多く含む、風化黒雲母等)に吸着した放射性セシウム吸着機構解明について、放射光(SPring-8)を用いて構造解析を行うとともに減容化法の開発を目指し、福島の環境回復に貢献する。従事者化学
物理
地球・環境
化学工学
計測・分析
 
F9熱処理による汚染土壌からのセシウム除去および生成物の選択的形成に関する研究開発原子力科学研究部門
物質科学研究センター

放射光分析技術開発グループ
茨城県東海村
(原科研)
本田 充紀
電話:029-284-3928
E-mail:honda.mitsunori@jaea.go.jp
福島第一原子力発電所事故に伴い放出された大量の放射性セシウム(以下:Cs)の土壌からの除染は喫緊の課題である。放射能汚染土壌はCsが粘土鉱物に収着しているがその除染法は確立していない。我々はセシウムフリー鉱化法に基づいた熱処理による汚染土壌からのCs除去および生成物の選択的形成に関する研究開発を行っている。本研究では、熱処理による汚染土壌からのCs除去について、添加する塩試薬に依存した構造変化とCs除去率に関する系統的研究を実施する。また溶融塩電気化学法を用いた分離・回収では、電気化学反応槽内の溶融塩に対し、電位操作による析出実験を実施する。熱処理および電気化学処理法後の生成物については、蛍光X線分析、X線回折法やX線吸収分光法による構造解析や化学状態分析を行う。従事者地球・環境
放射線
物理
化学
材料
 

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