採用予定人員 | 1名 |
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募集テーマ | 加速器駆動核変換システム(ADS)開発のための研究開発 J-PARCセンターでは、加速器駆動核変換システム(ADS)のための研究開発を行っている。ADSの液体鉛ビスマス標的に関する研究開発では、液体鉛ビスマス試験ループを用いた熱流動試験や材料腐食試験、また液体鉛ビスマス特有の流量や酸素濃度測定のためのセンサー開発を行っている。また陽子ビーム技術に関する研究開発では、J-PARCのGeVエネルギー陽子ビームを利用した核反応断面積測定、大強度陽子ビーム診断のためのモニター開発やADS用超伝導加速器開発を行っている。本テーマでは、研究員の専門性に基づき、これらの研究開発項目のいずれかについて、研究開発を行う。 (本研究開発は、文部科学省の補助事業「放射性廃棄物の減容化に資する陽子ビームを用いた核変換システムの研究開発」の一環として実施する。) |
配属先 |
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 原子力科学研究部門 J-PARCセンター 核変換ディビジョン |
勤務地(採用時予定) | 茨城県那珂郡東海村大字白方2番地4 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 原子力科学研究所 |
報酬等 | 能力・実績に応じた年俸制、各種社会保険、通勤手当、家族用住宅・独身寮有り |
契約期間 | 1年契約 (所要の評価により、一定の業績を挙げたと認められる者に対しては、文部科学省の補助事業「放射性廃棄物の減容化に資する陽子ビームを用いた核変換システムの研究開発」の予算獲得を条件として、1年毎の所要の評価により契約更新が可能(原則として契約更新4回まで)) ※採用後に優秀な研究業績を挙げられた方については、定年制職員登用の道があります。 |
試用期間 | 6ヶ月 |
休日・休暇 | 週休2日制(土、日)、祝日、年末・年始休暇、年次有給休暇、特別休暇 等 |
応募資格 |
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提出書類 |
※研究業績リストでは本人の氏名にアンダーラインをすること。 |
書類提出締切日 | 令和5年12月22日(金)必着 |
書類提出先 |
E-mailで送付 件名を「令和6年度【任期付研究員】(J-PARCセンター)応募(応募者氏名)」とし、すべての提出書類をPDFにて下記のメールアドレスへ送付してください。件名が無い場合など要件を欠く場合は、不受理扱いとします。推薦書は推薦者より直接下記のメールアドレスへ送付してください。 e-mail:jinji-saiyogenkaken11[at]jaea.go.jp ([at]を@に置き換えてください。) |
書類審査 |
提出された応募書類について審査の上、採用試験受験者を決定します。 書類審査の結果及び採用試験の詳細については、応募書類に記載のE-mailへ通知します。 |
採用試験 |
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採用試験日(予定) | 令和6年1月下旬~2月中旬頃 |
採用試験会場(予定) | 茨城県那珂郡東海村大字白方2番地4 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 原子力科学研究所 又は 日本原子力研究開発機構の指定するweb会議システムを用いて実施 |
試験結果 | 採用試験終了後、速やかに文書により通知します。 |
採用時期(予定) | 令和6年4月1日 |
旅費の支給 | 採用試験の際には、当機構の規定に基づき採用試験後に銀行振込等で交通費を支給します。 |
問い合わせ先 |
〒319-1195 茨城県那珂郡東海村大字白方2番地4
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 人事部 辻井 義則 TEL:029-282-5816 FAX:029-282-5819 e-mail:jinji-saiyogenkaken11[at]jaea.go.jp ([at]を@に置き換えてください。)
(募集分野の問い合わせ先)
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 J-PARCセンター 核変換ディビジョン ディビジョン長 前川藤夫 TEL:029-284-3315 e-mail:jinji-saiyogenkaken11[at]jaea.go.jp ([at]を@に置き換えてください。) |
留意事項 |
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個人情報の取扱い | 提出いただいた個人情報は採用選考のために利用します。採用が決定した方の個人情報については、引き続き採用後の雇用管理のために利用します。その他の方の個人情報は提出していただいてから1年を経過した時点で破棄します。 |