国立研究開発法人日本原子力研究開発機構は、文部科学省の科学技術人材育成費補助事業「卓越研究員事業」による卓越研究員を公募いたします。本公募は令和4年度文部科学省卓越研究員事業に申請している者のみを対象とします。このポストは当事者間交渉に当たって事前連絡が必要です。原子力機構指定の提出書類を応募受付期限(令和4年6月30日(木) 17:00)までに提出してください。
公募職種及び人数 | 【卓越研究員】任期付研究員 1名(予定) |
---|---|
受入組織 | 原子力科学研究部門 原子力科学研究所 原子力基礎工学研究センター |
想定する人材・分野 | 原子力の分野は周期表のほぼ全ての元素と関わっている。これら多様な元素が起こす化学現象の予測や制御を可能とする方策の一つは、界面で起こる多様な元素の化学反応の機構を解明することである。本募集では界面での化学現象を解明するための物質科学、環境化学、錯体化学等の専門性を有し、界面で起こる化学反応の分子レベルでの機構解明を目的としてレーザー分子分光法を駆使した研究に従事する方を求める。レーザー分子分光法を利用した原子力分野(例:放射性物質、アクチノイド、放射線、原子力発電、放射性廃棄物、福島廃炉など)の課題解決に直結する界面に関する新規化学分析法の開発やそれを用いた基礎基盤研究を主体的に創造し遂行する。原子力分野における研究経験は問わない。 |
勤務地(採用時予定) | 茨城県那珂郡東海村大字白方2番地4 |
応募資格 |
令和4年度文部科学省卓越研究員事業に申請している者。 (本ポストは卓越研究員を受け入れる予定のポストです。) このポストは当事者間交渉に当たって事前連絡が必要です。 |
勤務条件 |
|
契約期間 |
①(採用試験合格者が令和4年度卓越研究員に決定される場合) ②(採用試験合格者が令和4年度卓越研究員に決定されない場合)
契約期間は1年間。 ただし、1年毎の所要の評価により契約更新が可能。原則として契約更新4回まで。 ※採用後、顕著な業績を挙げた方については、所要の審査を経た後に、定年制職員へ任用する制度があります。
また、①・②いずれの場合も、下記解雇事由に該当する場合解雇することがあります。
|
書類提出締切日(応募受付期限) | 令和4年6月30日(木) 17:00(日本時間)まで |
提出書類 |
|
書類提出方法及び提出先 |
下記(1)もしくは(2)いずれかの方法にてご提出ください。
|
当機構における選考方法(当事者間交渉) |
|
選考会場 | Web会議ツールを用いたWeb審査とします。 |
選考予定日 | 令和4年7月
※現在の予定であり、変更する場合があります。 |
採用予定日 | 令和4年10月1日以降(卓越研究員決定後すみやかに) |
問い合わせ先 |
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 人事部人事課(担当:永野) E-mail:jinji-saiyo[at] jaea.go.jp ([at]を@に置き換えてください。) |
留意事項 |
|
個人情報の取扱い | 提出いただいた個人情報は採用選考のために利用します。採用が決定した方の個人情報については、引き続き採用後の雇用管理のために利用します。その他の方の個人情報は提出していただいてから1年を経過した時点で破棄します。 |