当機構における新型コロナウイルス感染者の発生について

令和4年7月19日
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

日本原子力研究開発機構核燃料サイクル工学研究所（茨城県那珂郡東海村大字村松4番地33）において7名の感染が確認されました。

• 7/14（木）： 原子力施設で技術開発業務に従事している従業員(40代、男性）
• 7/15（金）： 原子力施設で技術開発業務に従事している従業員(30代、男性）
• 7/15（金）： 屋外の工事作業のため入構していた請負企業の作業員(20代、男性）
• 7/16（土）： 原子力施設で研究開発等の支援に係る業務に従事している従業員(60代、男性）
• 7/16（土）： 原子力施設で技術開発業務に従事している従業員(40代、男性）
• 7/17（日）： 原子力施設で安全管理に係る業務に従事している請負企業の作業員(50代、女性）
• 7/18（月）： 原子力施設で設備の撤去作業のため入構していた請負企業の作業員(30代、男性）

なお、いずれも原子力施設の保安に関わる者ではないため、当該施設の保安維持に影響はありません。

当機構におきましては、通常の感染防止対策に加えて、当該従業員等の感染が疑われた時点で、感染の拡大を防止するために追加的に以下の対応を講じています。

• 当該従業員等が業務をしていた施設等の消毒を徹底
• 当該従業員等と接触した可能性のある従業員等の自宅待機及び健康状態の経過観察を実施

今後も、保健所の指導のもと当機構内外への感染拡大の防止と原子力施設等の安全確保を最優先に関係各所と連携し適切に対応してまいりますとともに、当機構従業員及び請負企業作業員の健康状態把握と感染防止対策の徹底に努めてまいります。

感染者やその御家族の人権尊重・個人情報保護に御理解と御配慮をお願いします。