令和4年2月2日
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
日本原子力研究開発機構原子力科学研究所（茨城県那珂郡東海村大字白方2番地4）の一般施設で設備の点検作業に従事している請負企業の作業員1名が、新型コロナウイルスに感染したことが1月30日（日）に確認されました。
当該作業員(30代、男性）は、感染者（機構とは関係のない方）と接触があったため、1月28日（金）に医療機関を受診しPCR検査を受検した結果、感染が確認されたものです。
なお、当該作業員は、当研究所の一般施設にて作業に従事しており、原子力施設について影響はありません。
また、当機構におきましては、通常の感染防止対策に加えて、当該作業員の感染が疑われた時点で、感染の拡大を防止するために追加的に以下の対応を講じています。
今後も、保健所の指導のもと当機構内外への感染拡大の防止と原子力施設等の安全確保を最優先に関係各所と連携し適切に対応してまいりますとともに、機構従業員及び請負企業作業員の健康状態把握と感染防止対策の徹底に努めてまいります。
感染者やその御家族の人権尊重・個人情報保護に御理解と御配慮をお願いします。