当機構における新型コロナウイルス感染者の発生について

令和3年8月4日
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 新型転換炉原型炉ふげん(住所:福井県敦賀市明神町3番地)に勤務する請負企業の作業員2名が、新型コロナウイルスに感染したことを確認しました。

作業員(30代・男性)は、発熱があり、県内医療機関にてPCR検査を受検した結果、8月4日(水)に感染が確認されたものです。

また、作業員(10代・男性)は、発熱があり、京都府内の医療機関にてPCR検査を受検した結果、8月3日(火)に感染が確認されたものです。

当該作業員2名はプラントの保安要員ではなく、プラントの保安維持への影響はありません。

当機構としては、引き続き、保健所の指導のもと当機構内外への感染拡大の防止と従業員等の安全及び健康の確保を最優先に関係各所と連携し適切に対応してまいります。

感染者やそのご家族の人権尊重・個人情報保護にご理解とご配慮をお願いします。


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