当機構における新型コロナウイルス感染者の発生について

令和3年1月9日
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

日本原子力研究開発機構核燃料サイクル工学研究所(茨城県那珂郡東海村村松4番地33)に設備の定期点検作業のため入構していた請負企業の作業員1名が、1月8日(金)に新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。

当該作業員(30代、男性)は、1月6日(水)に新型コロナウイルス感染症への感染が疑われる症状が生じたことから、翌7日(木)に指定の医療機関にてPCR検査を受検した結果、感染が確認されたものです。

なお、当該作業員は当研究所の施設・設備の保安要員ではないため原子力施設の保安維持には影響はありません。

また、当機構におきましては、通常の感染防止対策に加えて、当該作業員の感染が疑われた時点で、感染の拡大を防止するために以下の対応を講じています。

今後も、保健所の指導のもと当機構内外への感染拡大の防止と原子力施設等の安全確保を最優先に関係各所と連携し適切に対応してまいります。

感染者やその御家族の人権尊重・個人情報保護に御理解と御配慮をお願いします。


戻る