当機構における新型コロナウイルス感染者の発生について

令和2年12月24日
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 新型転換炉原型炉ふげん(住所:福井県敦賀市明神町3番地)に勤務する請負企業社員1名が、12月23日(水)に新型コロナウイルスに感染したことを確認しました。

当該社員は、所管保健所により福井県が公表した感染者の濃厚接触者としてPCR検査を受検した結果、12月23日(水)に感染が確認されました。現在、医療機関に入院中です。

当機構としては、当該社員が12月21日まで新型転換炉原型炉ふげんで勤務していた実績を踏まえ、当該社員が勤務する職場の消毒を行いました。当該社員はプラントの保安要員ではなく、プラントの保安維持への影響はありません。

福井県の皆さまをはじめ、関係する皆さまにご心配をおかけし、お詫び申し上げます。

当機構としては、引き続き、保健所の指導のもと当機構内外への感染拡大の防止と従業員等の安全及び健康の確保を最優先に関係各所と連携し適切に対応してまいります。

感染者やそのご家族の人権尊重・個人情報保護にご理解とご配慮をお願いします。

以上


戻る