■■■ JAEAメールマガジン ■■■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2014.09.19／No.340━━
＊今週のPick Up＊
〔トピックス〕・・・関西光科学研究所（木津地区）の施設を公開します（10月26日）
〔プレスリリース〕・・・室温ミュオニウムの大量生成に成功
〔報告会・シンポジウム〕・・・「第1回
レーザー駆動多価重イオン加速による原子核フロン
ティア研究会」を開催
〔現場から〕・・・科学に問いかけることはできるが、科学では答えることができない問題
＝ お知らせ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
【トピックス】
指定公共機関としての防災業務計画を修正しました
http://www.jaea.go.jp/about_JAEA/disaster_privention/
関西光科学研究所（木津地区）の施設を公開します（10月26日）
http://wwwapr.kansai.jaea.go.jp/topics-3125.html
原子力緊急時支援・研修センター（NEAT）とNEAT福井支所はリーフレットを作成しました
NEAT
http://www.jaea.go.jp/04/shien/pdf/JAEA-NEAT.pdf
NEAT福井支所
http://www.jaea.go.jp/04/shien/pdf/JAEA-NEAT-Fukui.pdf
ITER機構はエキスパートを募集しています（ITER機構サイトへ）
http://www.naka.jaea.go.jp/ITER/staff/page6_17.php
【プレスリリース】
106番元素シーボーギウム（Sg）のカルボニル錯体の合成に成功－Sgが周期表第6族
元素に特徴的な化学的性質を持つことを実証－
http://www.jaea.go.jp/02/press2014/p14091901/
室温ミュオニウムの大量生成に成功 －ミュオン異常磁気能率・電気双極子能率の
超精密測定による「標準理論の綻び」検証に近づく－
http://www.jaea.go.jp/02/press2014/p14091801/
材料試験炉(JMTR)第3排水系貯槽（Ⅱ）建屋内での放射性物質の漏えいに関する
報告書（第一報）の提出について（お知らせ）
http://www.jaea.go.jp/02/press2014/p14091903/
第１工学試験棟での火災の発生について
http://www.jaea.go.jp/02/press2014/p14091602/
人事異動〔平成26年9月16日付〕
http://www.jaea.go.jp/02/press2014/p14091601/
原子力機構週報（9月13日～9月19日）
http://www.jaea.go.jp/02/press2014/p14091902/
【報告会・シンポジウム】
国際シンポジウム「放射性廃棄物低減に向けた現状と将来の展望～ゼロリリースを
目指して～」を開催します（10月9日、10日）。
http://www.jaea.go.jp/news/symposium/RRW2014/
「第9回高崎量子応用研究シンポジウム」を開催します（10月9日、10日）
○テーマ「陽電子ビーム利用研究の現状と展望」
○特別セッション「高崎研が取り組む国際協力」
http://www.taka.jaea.go.jp/information/index_j.html
「第1回 レーザー駆動多価重イオン加速による原子核フロンティア研究会」を
開催します（10月28日）
http://wwwapr.kansai.jaea.go.jp/kansai-LENex/index.html
「第15回光量子科学研究シンポジウム」を開催します（11月13日、14日）
「フェムト秒レーザープロセッシング」の講演や、研究成果報告会を予定しています。
ご興味をお持ちの方の多数の発表（ポスターセッション募集中）及びご参加をお待ちして
います。
http://wwwapr.kansai.jaea.go.jp/topics-3119.html
【イベント】
「RADIEX2014」に出展します
原子力機構で行っている福島の環境回復に向けた取組について紹介します。
日時：9月24日（水）～9月26日（金） 10：00～17：00
場所：科学技術館
http://www.radiex.jp/（外部リンク）
【見学会】
瑞浪超深地層研究所、幌延深地層研究センターで見学会
参加無料ですので是非ご参加ください。
瑞浪 http://www.jaea.go.jp/04/tono/kengaku/kengaku_miu2.html
幌延 http://www.jaea.go.jp/04/horonobe/kengaku_sunday.html
＝ 現場から ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
科学に問いかけることはできるが、科学では答えることができない問題
原子力学会は９月に京都で、学会を開催しました。このうち福井地裁が大飯原子力発電
所の運転差し止めを求めた判決をテーマにしたセッションでは、科学的な知見と司法の判断
が食い違うことが問題なのではなく、それらを調整する場がないことが問題だという指摘が
なされました。
原子力施設が将来、もたらす可能性がある事故リスクは、識者の間でも意見が分かれま
す。その相違がこの判決を含め、原子力の今後のあり方をめぐる議論にも影響を与えてい
ます。さらにこのようなリスクについて、私たちはどこまでのレベルまでなら受容できるかとい
う安全目標や、さらには科学だけでは答えることができないという、いわゆるトランス・サイエ
ンスの問題が関わります。これらの問題の解決に、関係機関や社会とのさまざまな協働
作業が重要であることは、言うまでもありません。
広報業務も、これらの大きな話と無縁ではありません。広報担当者が伝える内容は、さま
ざまな議論の際の素材となることがあります。さらには広報が、さまざまな主体による協働作
業の契機や中継点となる場合もあります。私たちの役割の一つは、そこにもあると思います。
（広報部 佐田 務）
＝ 研究開発報告 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
JAEA-Research 2014-005:水底のin-situ放射線分布測定手法の開発
http://dx.doi.org/10.11484/jaea-research-2014-005
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JAEA-Technology 2014-004:照射済燃料被覆管の孔食電位測定用試料作製技術の開発
http://dx.doi.org/10.11484/jaea-technology-2014-004
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JAEA-Data/Code 2014-004:
超深地層研究所計画における表層水理観測データ集; 2012年度
http://dx.doi.org/10.11484/jaea-data-code-2014-004
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JAEA-Review 2013-065:原子力人材育成センターの活動; 平成24年度
http://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/search/servlet/search?5044263
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JAEA-Review 2014-001:平成24年度大規模施設の構造を計算科学手法により評価する
ための基盤技術に関する共同研究開発(共同研究)
http://dx.doi.org/10.11484/jaea-review-2014-001
＝ その他の情報 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
大学等への公開特別講座
原子力機構の研究者、技術者を大学、高専等に派遣します。
各種研修情報
http://nutec.jaea.go.jp/index.php
平成26年度「防災業務関係者のための放射線防護研修」を募集
http://www.jaea.go.jp/04/shien/training_j.html
採用情報 http://www.jaea.go.jp/saiyou/
調達情報 http://www.jaea.go.jp/for_company/supply/
＝ JAEAチャンネル ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
原子力機構の研究開発成果が動画でご覧いただけます。
*NEW 海水中のリチウム資源回収技術の確立
http://www.jaea.go.jp/atomic_portal/jaea_channel/
＝ JAEA公式Twitter ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
原子力機構の様々な情報をお伝えします。
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【発行】独立行政法人 日本原子力研究開発機構 広報部
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