■■■ JAEAメールマガジン ■■■
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2014.09.12／No.339━━
＊今週のPick Up＊
〔トピックス〕・・・松浦理事長 日本原子力学会2014年秋の大会 特別講演資料掲載
〔報告会・シンポジウム〕・・・国際シンポジウム「放射性廃棄物低減に向けた現状と将来の
展望 ～ゼロリリースを目指して～」を開催
〔現場から〕・・・原子力機構の研究成果から実用化製品が生まれています
＝ お知らせ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
【トピックス】
松浦理事長 日本原子力学会2014年秋の大会 特別講演資料掲載
「今後の原子力利用の方向性について」
「JAEAにおける原子力の研究開発」
http://www.jaea.go.jp/about_JAEA/message02/2014-09-08.pdf
「Topics福島」No.53を発刊
汚染水タンクからの漏えいを検知する方法
http://fukushima.jaea.go.jp/magazine/pdf/topics-fukushima053.pdf
原子力防災情報を更新
第18回「海外で発生した原子力災害に対する緊急時対応～アジア諸国の対応を
参考に～」
http://www.jaea.go.jp/04/shien/research/EP018.html
IFMIF中間工学設計報告書をご希望の方に配布します
http://www.naka.jaea.go.jp/BA/index.html
JT-60SA動画を更新
http://www-jt60.naka.jaea.go.jp/html/movie.html
JT-60SA写真集を更新
http://www-jt60.naka.jaea.go.jp/photogallery/index.html
【プレスリリース】
材料試験炉（JMTR）第３排水系貯槽(Ⅱ)建屋内の水たまりについて
http://www.jaea.go.jp/02/press2014/p14091101/
原子力科学研究所核物質防護規定遵守義務違反について
http://www.jaea.go.jp/02/press2014/p14091202/
原子力機構週報（9月6日～9月12日）
http://www.jaea.go.jp/02/press2014/p14091201/
【報告会・シンポジウム】
国際シンポジウム「放射性廃棄物低減に向けた現状と将来の展望～ゼロリリースを
目指して～」を開催します（10月9日、10日）。
http://www.jaea.go.jp/news/symposium/RRW2014/
「第9回高崎量子応用研究シンポジウム」を開催します（10月9日、10日）
○テーマ「陽電子ビーム利用研究の現状と展望」
○特別セッション「高崎研が取り組む国際協力」
http://www.taka.jaea.go.jp/information/index_j.html
「第15回光量子科学シンポジウム」を開催します（11月13日、14日）
「フェムト秒レーザープロセッシング」の講演や、研究成果報告会を予定しています。
ご興味をお持ちの方の多数の発表（ポスターセッション募集中）及びご参加をお待ちして
います。
http://wwwapr.kansai.jaea.go.jp/topics-3119.html
【イベント】
「RADIEX2014」に出展します
原子力機構で行っている福島の環境回復に向けた取組について紹介します。
日時：9月24日（水）～9月26日（金） 10：00～17：00
場所：科学技術館
http://www.radiex.jp/（外部リンク）
【見学会】
瑞浪超深地層研究所、幌延深地層研究センターで見学会
参加無料ですので是非ご参加ください。
瑞浪 http://www.jaea.go.jp/04/tono/kengaku/kengaku_miu2.html
幌延 http://www.jaea.go.jp/04/horonobe/kengaku_sunday.html
＝ 現場から ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
原子力機構の研究成果から実用化製品が生まれています
原子力機構は毎年度数十件～100件程度の特許を国内に出願しています。これらの中
には、民間企業等で活用できるものがあり、実施許諾を受けて使用することができます。
実施許諾も社会貢献の一つではありますが、産学連携推進部内の実用化開発チームでは、
発明者自らが特許を利活用して企業等との共同開発を行っています。
このチームは、原子力機構の発足時（平成17年）、原子力技術の普及を目的に発足しま
した。核融合反応の実現に必要な真空工学を中心に原子力の総合工学を生かして、企業等
から持ち込まれたさまざまな相談や要望に対応しています。共同開発で実用化を成功させる
ためには、お互いに気兼ねなく話し合える関係を作ることが非常に大切です。原子力機構は
科学的見地からアイデアを出し、相手方は製作を担当し必要経費を出すことでお互いに
対等な立場で開発を進めることができます。これまでに先進性はもちろん、低コストかつ
ユニバーサルな技術を多く開発してきました。
9月24～26日に科学技術館（東京都千代田区）、10月30～31日に郡山カルチャー
パーク（福島県郡山市）で開催されるRADIEX（ラディックス）2014には、実用化に成功した
製品が日本金属化学（株）と鹿島建設（株）のブースに展示されます。高感度なフォトマル®
シリーズと、コンパクトで低コストのK40シリーズの放射線測定器を日本金属化学（株）と
共同開発しました。特にフォトマル®シリーズは測定室内の環境放射線（バックグラウンド）
低減と高感度性能が特長で、数秒で10Bq/kgを検出します。また、それを1BOXカーに搭載
して出張測定もできます。原子力機構は基本設計段階からバックグラウンドの低減対策、
センサーの基本選定などに協力しました。鹿島建設（株）からも実用化協力した放射線計測
システムが展示予定です。
RADIEX2014（環境放射能対策・廃棄物処理国際展）
（産学連携推進部）
http://sangaku.jaea.go.jp/index.html
＝ 研究開発報告 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
JAEA-Data/Code 2014-003:
広域地下水流動研究における表層水理観測データ集; 2012年度
http://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/search/servlet/search?5044839
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JAEA-Research 2014-004:電磁法による地上物理探査; 総括報告書
http://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/search/servlet/search?5044665
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JAEA-Review 2013-062:「環境報告書2013」環境報告関連データのまとめ
http://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/search/servlet/search?5044499
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JAEA-Review 2013-063:大洗研究開発センターの原子力施設を活用したインターンシップ
http://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/search/servlet/search?5044475
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JAEA-Technology 2014-003:JT-60本体装置及び本体付帯設備の解体
http://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/search/servlet/search?5044544
＝ その他の情報 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
大学等への公開特別講座
原子力機構の研究者、技術者を大学、高専等に派遣します。
各種研修情報
http://nutec.jaea.go.jp/index.php
平成26年度「防災業務関係者のための放射線防護研修」を募集
http://www.jaea.go.jp/04/shien/training_j.html
採用情報 http://www.jaea.go.jp/saiyou/
調達情報 http://www.jaea.go.jp/for_company/supply/
＝ JAEAチャンネル ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
原子力機構の研究開発成果が動画でご覧いただけます。
*NEW 海水中のリチウム資源回収技術の確立
http://www.jaea.go.jp/atomic_portal/jaea_channel/
＝ JAEA公式Twitter ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
原子力機構の様々な情報をお伝えします。
https://twitter.com/jaea_japan
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【発行】独立行政法人 日本原子力研究開発機構 広報部
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