独立行政法人日本原子力研究開発機構：JAEAメールマガジン　No.332

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【トピックス】

第3回もんじゅ安全・改革検証委員会を開催しました。

http://www.jaea.go.jp/about_JAEA/reorganization/monju_kaikaku/verification/140718_no3.pdf

http://www.jaea.go.jp/about_JAEA/reorganization/monju_kaikaku/

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東京電力福島第一原子力発電所プラント関連パラメータのデータを1,200件追加しました。

http://jolisfukyu.tokai-sc.jaea.go.jp/ird/sanko/fukushima_sanko-top.html

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プルトニウム転換技術開発施設の運転について

http://www.jaea.go.jp/04/ztokai/puresu/20140716.htm

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三次元核図表（動画）を掲載しました（外部サイトへリンク）。

http://iopscience.iop.org/0031-9120/49/2/215/article

先端基礎研究センターホームページからもアクセスできます。　http://asrc.jaea.go.jp/

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ITER機構の業務外部委託に関心ある企業及び研究機関の募集を掲載しました。

（ITER機構サイトへ）

http://www.naka.jaea.go.jp/ITER/jada/page2_8.php

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【プレスリリース】

原子力機構週報掲載（7月12日～7月18日）

http://www.jaea.go.jp/02/press2014/p14071801/

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原子力コード特研建屋屋外の仮設発電機における火災について

http://www.jaea.go.jp/02/press2014/p14071201/

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幌延深地層研究計画平成25年度調査研究成果の報告について

http://www.jaea.go.jp/04/horonobe/press/14/press0715.html

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【報告会・シンポジウム】

第598回高崎研オープンセミナーを開催（8月1日）

テーマは「成功する産学官連携のコミュニケーション術」

http://www.taka.jaea.go.jp/information/open_seminar/598/info.pdf

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第12回高校生シンポジウムを開催（8月8日）

テーマは「核融合エネルギー研究開発の最前線～世界最先端を体感」

http://www.naka.jaea.go.jp/etc/news/yokoku/2014/0314symposium/0314symposium.html

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【イベント】

「青少年のための科学の祭典2014」に出展

実験教室「ペットボトルで簡易電池をつくり燃料電池について学ぼう」を行います。

日時：7月26日（土）～7月27日（日）　9：30～16：30

場所：科学技術館

http://www.jaea.go.jp/

http://www.kagakunosaiten.jp/ （外部リンク）

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原子力科学館で行われる「夏休みイベント」に出展（7月26日）

那珂核融合研究所はサーモカメラ＆人工ダイヤモンドを使った氷切りを出展します

http://www.naka.jaea.go.jp/etc/outreach.html

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【見学会】

瑞浪超深地層研究所、幌延深地層研究センターで見学会

参加無料ですので是非ご参加ください。

瑞浪　http://www.jaea.go.jp/04/tono/kengaku/kengaku_miu2.html

幌延　http://www.jaea.go.jp/04/horonobe/kengaku_sunday.html

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＝　現場から　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

ASTRIDに関わるフランスとの協力

次世代高速炉サイクル研究開発センターでは、限りあるウラン資源を有効利用するとともに環境への影響を低減する高速炉サイクルの確立に向けた技術開発に取り組んでいます。

今回は、高速炉の開発に関する国際協力について紹介いたします。

フランスは、高速炉技術実証炉　ASTRID（アストリッド Advanced Sodium Technological Reactor for Industrial Demonstration : 600MWe、タンク型ナトリウム冷却炉）の開発を進めており、これまでに2年間の予備概念検討を経て、2013-2015年の3年間は各国のメーカ等の協力を得て概念設計を進める計画となっています。日本も、昨年6月の日仏首脳会談における高速炉協力を進める共同声明を背景に、今年5月5日には日仏政府機関間で高速炉技術開発協力に関する取り決めが締結され、そのもとでASTRID開発に関する国際協力を計画しています。

高速炉の炉型は、フランスのタンク型に対し日本はループ型ですが、安全設計は第Ⅳ世代炉を目指しており共通なことから、安全性向上設備を中心として、炉心・燃料やプラントの設備・系統で技術の共通化の可能性があります。このように共通化可能な部分を共同開発することにより、開発リスク等の削減、及び日本が開発した技術の国際標準化に大いに寄与することが期待されます。

これまでに、ＪＡＥＡ及びフランス原子力・代替エネルギー庁（CEA）の専門家から構成される炉関係研究開発、設計（系統・機器関係）、シビアアクシデント（SA）、燃料研究開発、実施機関間取決めの5つのワーキンググループ（WG）を設置し、具体的な協力内容の協議を行いました。今後、協議した内容を基に協力を進めていく予定です。

※第Ⅳ世代炉：優れた安全性、経済性、核拡散抵抗性等の達成を目指した次世代型炉

（高速炉研究開発部門　次世代高速炉サイクル研究開発センター）

http://www.jaea.go.jp/04/fbr/top.html