独立行政法人日本原子力研究開発機構：JAEAメールマガジン　No.325

＝　お知らせ　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

【トピックス】

「第7回最先端研究基盤JMTR及び関連施設を用いた研究講座」研究生を募集

http://new-jmtr.jaea.go.jp/contenpage/h26jinzaiikusei.html

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J-PARC News 第108号 (英文) を発行

http://j-parc.jp/en/news/2014/J-PARC_News-e1404.html

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JT-60SA超伝導平衡磁場コイルを搬入し仮設置（炉心プラズマ研究サイトへ）

http://www-jt60.naka.jaea.go.jp/jt60/html/kensetsu_jt60sa.html#kensetsu-news3

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学会発表・論文発表など３件掲載（炉心プラズマ研究サイトへ）

http://www-jt60.naka.jaea.go.jp/

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アウトリーチ活動報告を掲載

http://www.naka.jaea.go.jp/etc/outreach.html#outreachkatudou

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【プレスリリース】

原子力機構週報掲載（5月24日～5月30日）

http://www.jaea.go.jp/02/press2014/p14053001/

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人類が手にする物質を透視する新しい“眼”

～素粒子ミュオンを使った非破壊軽元素分析に成功～

http://www.jaea.go.jp/02/press2014/p14052701/

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【報告会・シンポジウム】

第597回高崎研オープンセミナーを開催（6月25日）

テーマは「高崎研・新旧研究棟をまたいだ研究」

http://www.taka.jaea.go.jp/information/index_j.html#第597回

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第12回高校生シンポジウムを開催（8月8日）

テーマは「核融合エネルギー研究開発の最前線～世界最先端を体感」

http://www.naka.jaea.go.jp/etc/news/yokoku/2014/0314symposium/0314symposium.html

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【イベント】

「カミスガガヤガヤ9」に出展

那珂核融合研究所は「ナカケン」理科実験教室を行います。

6月1日に那珂市上菅谷駅前通りで開催。参加費は無料。

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「那珂市民向け見学会」を開催

那珂核融合研究所は6月25日、26日に地域住民の方を対象とした施設見学会を開催します。

お申込みお待ちしております。

http://www.naka.jaea.go.jp/etc/outreach.html

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「光の不思議」テーマに体験科学授業

6月12日（木）に関西光科学研究所で開催。参加費は無料。

http://wwwapr.kansai.jaea.go.jp/s-cube-3045.html

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【見学会】

瑞浪超深地層研究所、幌延深地層研究センターで見学会

参加無料ですので是非ご参加ください。

瑞浪　http://www.jaea.go.jp/04/tono/kengaku/kengaku_miu2.html

幌延　http://www.jaea.go.jp/04/horonobe/kengaku_sunday.html

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＝　現場から　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

アジア諸国における原子力人材育成の自立を支援しています

原子力機構では文部科学科省から「放射線利用技術等国際交流(講師育成)」事業を受託し、アジア11 カ国を対象とした原子力人材育成自立支援事業を実施しています。この事業は、原子力研究開発利用の拡大が進むアジア諸国の原子力関係者を我が国に受け入れて研修及びセミナーを行うとともに、母国における研修に対しても講師派遣等の支援を行い、最終的には技術指導のできる現地講師の育成を効率的に図るもので、講師育成研修、フォローアップ研修、原子力技術セミナーの主要三施策から成ります。

講師育成研修は、原子炉工学Ⅰ（炉物理）、原子炉工学Ⅱ（熱水力、材料）、原子炉工学Ⅲ（安全）、環境放射能モニタリング、原子力/放射線緊急時対応の５コースから成り、各コース６名程度を招聘して、６～８週間の研修を我が国において実施しています。この研修生は帰国後、自国における研修会の準備を開始し、概ね２年後に現地研修会を開催しています。また、原子力に関する知識の普及を目指して、プラント安全コース、行政コース、立地コース、放射線基礎教育コースの４コースから成る原子力技術セミナーを、福井県を中心に開催し、アジア諸国の原子力関係者に対する広範な知識の普及を図っています。

本事業は、1996年度から開始されてまもなく20年目を迎えようとしていますが、この間に228名を講師育成で招聘し、現地において実施された研修会で教えた研修生の数は3,000名近くに上り、アジア地域における原子力知識の普及・自立に向けて大きく貢献しています。また、原子力協定を締結したトルコを今年度から新たに活動に加えるなど、着々と活動範囲を広げています。

（原子力人材育成センター）
http://nutec.jaea.go.jp/index.php