独立行政法人日本原子力研究開発機構：JAEAメールマガジン　No.324

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【トピックス】

「graph JAEA」（第3号）を発刊しました　【動画を含みます（Flash形式）】（357.56MB）

http://www.jaea.go.jp/05/graphJAEA/graphJAEA03_f4v.pdf

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高温ガス炉用黒鉛の酸化試験映像をHPに掲載

http://httr.jaea.go.jp/MOVIE/GL-FP/GL-FP.html

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J-PARC物質・生命科学実験施設 (MLF)での実験課題を公募

http://j-parc.jp/researcher/MatLife/ja/applying/koubo.html

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サマー・サイエンスキャンプ参加者を募集（締切：6月13日）

テーマは「地下深部で行われている地層研究の最前線を体験しよう」

http://www.jaea.go.jp/04/horonobe/forum/14/0516.html

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先端基礎研究センターにて注目論文を掲載

http://asrc.jaea.go.jp/

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【プレスリリース】

原子力機構週報掲載（5月17日～5月23日）

http://www.jaea.go.jp/02/press2014/p14052301/

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回転運動によって操作された原子核スピンの直接測定に成功

－スピンを用いたナノメカニクス研究の加速へ－

http://www.jaea.go.jp/02/press2014/p14052101/

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幌延町上幌延地区でコントロールボーリング孔を用いたモニタリング技術開発のための作業を実施

http://www.jaea.go.jp/04/horonobe/press/14/press0516-02.html

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【報告会・シンポジウム】

第12回高校生シンポジウムを開催（8月8日）　

テーマは「核融合エネルギー研究開発の最前線～世界最先端を体感」

http://www.naka.jaea.go.jp/etc/news/yokoku/2014/0314symposium/0314symposium.html

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【イベント】

「カミスガガヤガヤ9」に出展

那珂核融合研究所は「ナカケン」理科実験教室を行います。

6月1日に那珂市上菅谷駅前通りで開催。参加費は無料。

http://www.naka.jaea.go.jp/etc/outreach.html

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「光の不思議」テーマに体験科学授業

6月12日（木）に関西光科学研究所で開催。参加費は無料。

http://wwwapr.kansai.jaea.go.jp/s-cube-3045.html

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【見学会】

瑞浪超深地層研究所、幌延深地層研究センターで見学会

参加無料ですので是非ご参加ください

瑞浪　http://www.jaea.go.jp/04/tono/kengaku/kengaku_miu2.html

幌延　http://www.jaea.go.jp/04/horonobe/kengaku_sunday.html

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＝　現場から　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

ハーグ核セキュリティ・サミットについて

２０１４年３月２４日～２５日に第３回核セキュリティ・サミットがオランダ・ハーグで開催されました。今回のサミットでは、テロリスト等が核兵器に使用され得る核物質を入手することを防止するために、参加国が高濃縮ウラン（HEU）及び分離プルトニウムの保有量を最小化することで合意し、国際原子力機関（IAEA）の役割をさらに重視して国際協調を進めていくことになりました。日本は原子力機構の原子力科学研究所にある高速炉臨界実験装置からHEU及び分離プルトニウムを全量撤去し処分するため、米国に輸送することとなりました。

また、全体会合での安倍総理のステートメント（声明）では、核不拡散・核セキュリティ総合支援センター（ISCN）の活動を拡充し、各国の人材育成や能力構築に貢献することが表明されました。

サミットの声明（ハーグ・コミュニケ）では、各国に情報管理とサイバーテロへの対応を要請するとともに、核セキュリティを強化するための教育や訓練などでの国際協力を促しました。

JAEAは、サイドイベントである2014 Nuclear Industry Summit（NIS）と2014 NuclearKnowledge Summit（NKS）に参加しました。前者では、セキュリティガバナンス（安全保障統治）の強化やサイバー脅威への対処、懸念すべき物質の管理等について議論が行われ、各国参加者とともに報告書を取りまとめ、報告書は核セキュリティ・サミットへ提出されました。後者では、核セキュリティを強化するためのレジーム（制度）の有機的な結合、地域の協力、情報の共有とピアレビュー（査読）、核分裂性物質及び放射線源のセキュリティの向上について議論が行われました。

ISCNは、今回のサミットでの安倍総理のステートメント（声明）等を受け、各国の人材育成・能力構築支援等、核セキュリティに関する国際貢献を強化してまいります。

（核不拡散・核セキュリティ総合支援センター　計画管理室）
http://www.jaea.go.jp/04/iscn/announce.html