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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2014.3.20/No.315 ━━━

〔現場から〕自己改革−「新生」へのみち− (安全統括部)

〔お知らせ〕松浦理事長の日本原子力学会誌3月号記事を掲載

〔研究開発報告〕

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= 現場から ==========================

日本原子力研究開発機構の改革計画 自己改革−「新生」へのみち−

一昨年のもんじゅにおける保守管理上の不備、昨年のJ-PARCでの放射性物質の漏えい事故等を受け、昨年9月に「日本原子力研究開発機構の改革計画 自己改革−「新生」へのみち−」を策定しました。
 同改革計画に従い、現在、役職員一丸となって原子力機構改革を進めているところですが、大きな課題として、原子力機構における安全文化の劣化が問われています。
「安全文化」とは、一人ひとりが日々の業務において、これで良いのだと慢心することなく、学ぶ心と改善する心を持って、より良くするためにはどうするべきかという問いかけを常に行う、そういう態度を身につけ、安全確保最優先の考え方が、役職員一人ひとりの個人としても、また現場の各組織としても共有され、実行されている状態と理解しています。
 もんじゅの保守管理上の不備等が起きる以前から、原子力機構は安全文化醸成活動に取り組んでいましたが、今般の原子力機構改革を踏まえ、改めて安全文化醸成のため様々な活動を始めています。
 従前は、どちらかというと活動を実施することに主眼が置かれ、活動の効果の確認が疎かになっていたところがあります。
このため、原子力機構改革では、安全文化醸成等の活動の総点検として、これまでの活動の目的や効果を改めて確認するとともに、各組織の安全文化のどこに弱点があるのかを把握することも始めています。
各組織の弱点をつかみ、その弱点を解決するための活動を各組織で展開することで、原子力機構の安全文化の醸成が図られていくことを目指していきます。  今後とも原子力機構の業務にご理解ご支援賜りますようお願い申し上げます。

(安全統括部)
http://goo.gl/3AkDyF

= お知らせ ==========================

松浦理事長 講演、執筆記事類 日本原子力学会誌「ATOMOΣ」3月号記事「福島事故が次世代に伝えるものは何か」を掲載

  http://goo.gl/zNP9VU

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「Topics 福島」(第43号)を発刊 http://goo.gl/owtjCkK

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「福島技術本部ニュース」(第14号)を発刊 http://goo.gl/tYSQAu

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サイエンスカフェを東海村で開催

テーマは「データでわかる環境放射線」  http://goo.gl/4Wky4T

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トリチウム研究会を開催しました http://goo.gl/DbCzgs

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各種研修の募集 http://goo.gl/0Q4JyT
  採用情報 http://goo.gl/tt9gqM
  調達情報 http://goo.gl/nmTCit

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<見学会、イベント>

瑞浪超深地層研究所見学会を開催(4月19日) http://goo.gl/bgsP3N

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<週報(3月15日〜3月20日)>

http://goo.gl/ilwcWB
  http://goo.gl/ZLIMde
  http://goo.gl/sSIOVL

= 研究開発報告 ========================

オンサイト非破壊検査技術の開発; HTTRの内部構造可視化予備試験

http://goo.gl/ruDuHV

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地層処分実規模設備整備事業における工学技術に関する研究; 平成24年度成果報告(共同研究)

http://goo.gl/G5vkpM

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多成分硝酸塩水溶液の気液平衡実験 http://goo.gl/S6wv1a

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【配信希望、アドレス変更、配信停止】 http://goo.gl/SmFK26

【ご感想やご要望】 http://goo.gl/Sv7iRj

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【発行】独立行政法人 日本原子力研究開発機構 広報部 岡田学、大原明日香、深谷奈未

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