原子力機構 > 核燃料サイクル工学研究所 > 環境放射線の監視


 
 核燃料サイクル工学研究所では再処理施設をはじめとする多くの施設で放射性物質を取り扱っております。
 これらの施設から出る排気、排水は、高性能フィルターや廃液処理設備によって放射能をほとんど除去し、さらに国や県により定められた放出基準値を下回っていることを確認して環境中へ放出しています。
 このような放射性気体及び液体廃棄物の放出管理と合わせて、放出された放射性物質が環境などへ影響をあたえていないかを確認するために、環境モニタリングを行っております。

 

 環境放射線の監視設備など

   

モニタリングステーション

環境監視室

▲モニタリングステーション

▲環境監視室

▲ドップラーソーダ

モニタリングポイント

▲モニタリングポイント

▲モニタリング車

 環境放射線監視データの公開

リアルタイムの画面

リアルタイムへのリンク

核燃料サイクル工学研究所で監視している環境放射線や、気象データをリアルタイムに公開しています。

画面クリックで最新データ表示


【茨城県環境放射線監視委員会報告】
茨城県環境放射線監視計画に基づいて行った、核燃料サイクル工学研究所周辺の環境モニタリング結果を四半期ごとに茨城県環境放射線監視委員会に報告しています。茨城県環境放射線監視員会では、四半期ごとに評価したデータを茨城県環境放射線監視センターのHP内で公開しています。

公開されているデータは下記のリンクから閲覧できます。

  →茨城県環境放射線監視季報

 


 東日本大震災・福島第一原子力発電所事故時データ

 原子力機構各拠点のモニタリングポスト(代表点)における線量率の推移(PDF)

 

 JCO事故時データ

 1999年JCO事故時に観測された空間γ線量率データ等はここからご覧ください。


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