「ふげん」、原子炉廃止措置研究開発センターへ

平成20年2月12日、新型転換炉ふげん発電所は、原子炉廃止措置計画の認可を得て、「原子炉廃止措置研究開発センター」(通称:「ふげん」)に改組し、原子炉廃止措置の研究開発を進めることとなりました。
 翌13日には、岡﨑理事長をはじめ協力会社を含む役職員ら約140名が参加して、新しい看板の除幕式を行いました。
 今後は、原子力発電所における廃止措置事業の先駆的役割を果たすべく安全を最優先に取り組み、透明性の確保を図りながら、廃止措置研究や高経年化研究などを通じて、福井県のエネルギー研究開発拠点化計画にも積極的に貢献してまいります。

【原子炉廃止措置研究開発センター】

正門前看板の除幕式