さまざまな観測データなどをもとに天気予報をする、気象予報士。エネルギーの分野でも、多くのデータをもとに天気予報ならぬ電気予報、あるいはエネルギー予報に努めることが大切です。エネルギーは暮らしや産業になくてはならないもの。特に日本のような資源小国では、将来必要なエネルギーを確保できるよう、早めに手立てを講じておく必要があるからです。私たち「サイクル機構」が進めている核燃料サイクル技術の確立も、将来を見すえた取り組みのひとつです。 「サイクル機構」では来月、第三回目となる「敦賀フォーラム2002」を開催いたします。「ふげん」、「もんじゅ」を中心にこれまでの取り組みや今後の計画などについて地域の皆さまにご報告し、あわせて会場の皆さまからご意見をいただきます。また、第二部の文化講演会では、俳優として活躍され気象予報士の資格も持つ石原良純さんによる、「石原家の中の私」と題した講演を予定しています。 |
![]() |
開催日時は3月8日(金)午後6時30分〜8時40分、会場はプラザ万象大ホール(敦賀市東洋町)、入場は無料です。皆さまのご来場をお待ちしています。 |