アリの行列をあきずに眺めたり、チョウやトンボの後を追いかけたり、プラモデルづくりに熱中したり。多くの方が、そんな経験を持っているのではないでしょうか。 自然の不思議さに触れることや、物づくりの達成感を知ること、そして未知のことがらを発見すること。こうした科学や技術の楽しさを子供たちに知ってもらうきっかけになるよう、1992年から「青少年のための科学の祭典」が全国各地で開かれています。 10年目の今年は約80地域で準備が進められ、福井県でも嶺北、嶺南の2つの会場で10月7日、8日の2日間にわたって開催されます。嶺北では春江町のエンゼルランド、嶺南では私たち「サイクル機構」のアクアトム(敦賀市神楽2−2−4)が会場となります。 |
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嶺南会場には、小学校、中学校、高校、養護学校、大学などの先生方による約20のブースが出展され、空気や光、静電気をはじめ、ペットボトルや空き缶、ドライアイス、デジカメなどを使った、さまぎまな興味深い実験が行われます。また、「サイクル機構」も手回し発電機をつくる実験で参加します。 未知の感動が待っている2日間。ぜひ、お子さまと一緒にお越しください。 |