「水の惑星」といわれるように、地球の表面は70%以上が海でおおわれています。この広い海には未知の部分も多く、日本でも潜水調査船「しんかい6500」などで、海底の生物や資源などの調査を行っています。 この「しんかい6500」の1/2模型を、敦賀サイエンスセンター「アクアトム」に展示します(6月30日まで)。「アクアトム」は、海と科学をテーマに、6月5日にオープンする私たち「サイクル機構」の新しい展示館。水(アクア)と原子(アトム)を組み合わせた愛称は、県民の方々からご応募いただいた総数238件の中から選んだものです。 |
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「アクアトム」には、潜水艦に乗ってCGでつくられた未来の海底遊園地を体験できる「マジカルアドベンチャー・アクアトムライド」など、楽しさいろいろ。科学の実験や簡易なロボットなどの創作をするコーナーや、パソコンで映像や音楽の創作が楽しめるコーナーなども設けています。1階の水槽では自動制御で泳ぐロボットのシーラカンスがお出迎え。ぜひ、お気軽にお立ち寄りください。 場所は敦賀市神楽2−2−4、開館時間は午前10時〜午後5時(7〜9月は午後6時)、休館は毎週月曜日と年末年始、入館無料です。 |