情報サイクリングNO.58
平成13年月28日

 21世紀が始まって、ちょうど2ヵ月。私たち「サイクル機構」は発足から2年5ヵ月がたちました。「サイクル機構」がめざしている核燃料サイクル技術の確立という事業は、遠い将来を見つめた取り組みです。マラソンランナーのように着実な足取りで、長い道のりを一歩一歩進んでいきたいと願っています。そして、そのためには社会に開かれた組織として、皆さまのご理解をいただくことが前提であると考えています。
 その一環として、昨年度に引き続き「敦賀フォーラム2001〜新たなる一歩のため〜」を3月6日(火)に開催いたします。第1部では、「ふげん」と「もんじゅ」の現状と今後についてご報告し、会場の皆さまからのご意見をいただきます。第2部は文化講演会として、マラソンランナーとしておなじみの谷川真理さんによる「忍耐は苦しい、けれどその実は甘い」と題した講演を予定しています。
 開催日時は3月6日(火)午後6時30分〜8時40分、会場はプラザ万象大ホール(敦賀市東洋町)、入場は無料です。皆さまのご来場をお待ちしています。詳しくは、下記広報課までお問い合わせください。




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