ナトリウムポット中に模擬ルースパーツを置き、超音波による可視化試験、試作した回収機構による回収試験を行いました。
①上から押し付けてルースパーツに沿った形状へ回収部を変形させる
②外側から締付け、ルースパーツを固定する
試作したルースパーツ回収機構
(単純かつ堅牢な構造となるように工夫しました。)
不透明なナトリウム中の遠隔保守技術に関する
基礎的な知見を得ました。
超音波によりナトリウム中のルースパーツの 概略位置を推定できることを確認しました。
試作した回収機構により、模擬ルースパーツを 回収可能であることを確認しました。