平成17年11月16日
独立行政法人
日本原子力研究開発機構

 
瑞浪超深地層研究所からの排水の再開について(お知らせ)

 
 原子力機構 東濃地科学センター 瑞浪超深地層研究所からの排水については、フッ素及びホウ素の濃度を低減させるための装置を付加し、11月8日から14日までの間、試験放流を行った結果、環境基準に適合していることを確認しました。
 11月14日に岐阜県、瑞浪市、当機構の三者で「瑞浪超深地層研究所に係る環境保全協定」を締結し、同協定に基づき「環境保全に関する基準書」を関係自治体と協議の上、作成しました。これを受けて、11月17日午前から排水を再開する予定です。なお、排水にあたっては、基準書に基づき管理してまいります。


【添付資料】(瑞浪超深地層研究所に係る環境保全協定第2条第4項関係)環境保全に関する基準書 (PDF)


以 上