平成16年4月27日
核燃料サイクル開発機構
東濃地科学センター
 
「地磁気・地電流の観測による活火山の下に存在するマグマ・高温流体の検出」について

 
 核燃料サイクル開発機構東濃地科学センター地質環境研究グループ副主任研究員梅田浩司らのグループは、過去最大級の太陽フレアの発生によって引き起こされた強い磁気嵐を利用し、鳴子火山周辺の地磁気及び地電流の観測・解析において、これまでにない高い感度でマグマ・高温流体と考えられる低比抵抗体を検出しました。
  研究成果の内容は別紙(PDF)のとおりです。
  なお、本研究成果については、地球惑星科学関連学会2004年合同大会(平成16年5月9日〜13日、幕張メッセ国際会議場)で発表いたします。
以 上