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お忙しい中、超深地層研究所の跡利用検討委員会にご出席いただき、感謝申し上げます。超深地層研究所の計画を進めている原子力機構を代表して、一言ご挨拶を申し上げます。 |
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本年1月に原子力機構の副理事長を拝命し、併せて本委員会の副委員長を務めさせていただくことになりました。今回が初めての委員会となりますので、今後ともよろしくお願いします。 |
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超深地層研究所については、委員長から説明があったとおり平成8年より研究計画を開始し、平成15年7月には研究坑道掘削に着手、現場での作業が進んでおります。立坑は200mまでの掘削が完了し、深度200mでの調査研究が行われているところであり、本日委員会終了後現場をご見学いただきます。 |
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研究所では、平成17年に締結した環境保全協定に基づき岐阜県、瑞浪市のご指導を頂きながら、排水などの管理を適切に行いつつ、事業を進めており、本年度も年度当初の計画通り現場での作業が進捗しているところです。 |
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これまでの岐阜県、瑞浪市を始めとする関係各位のご尽力やご理解、ご支援に深く感謝申し上げます。 |
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この跡利用検討委員会は、研究終了後の研究所の利用計画を策定するためのものであるが、跡利用につながるような施設利用についてもご意見を頂くとの方針に基づき、体験学習の場としての施設活用について、前回の委員会で報告をさせていただいています。 |
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今回の委員会でも、前回の委員会以降の取り組み状況を報告させていただきます。河村委員長をはじめ、各委員におかれては、原子力機構からの報告について、忌憚ないご意見を賜りたいと考えておりますので、よろしくお願いします。 |