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国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

高レベル放射性廃棄物の地層処分研究開発

国際的な意見集約(OECD⁄NEA)について

経済協力開発機構原子力機関(OECD⁄NEA)の放射性廃棄物管理委員会(RWMC)は放射性廃棄物の管理に関わる業界、安全規制当局、政策立案当局および研究開発機関の上級代表者から構成されます。

RWMCはOECD⁄NEA加盟諸国の関係者が集い、廃棄物管理の分野において共有される社会的・技術的な課題を広く討論する場として活用され、それぞれの課題に関する国際的なコンセンサスを形成する場としての役割を果たしてきています。

地層処分を中心とする高レベル廃棄物/長寿命廃棄物の管理方法についても、各国が共有する課題の一つとして討論され、その経緯は数年毎に集約されRWMCの報告書として公表されてきています。

この資料は1977年から2008年までの約30年間に公表された報告書の中から、それぞれの時代において代表的と考えられるもの(6冊:下記参照)について、それらに見られる議論の一部を年代順に当部門が抜粋したものです。

地層処分計画に携わる人々が、どのような議論を経て今日の認識を共有するに至ったかを知る一助になれば幸いです。詳細については原文を御参照下さい。
(日本語版は『仮訳』です。)


Historical lessons from waste management programmes

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