国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
高温ガス炉水素・熱利用研究センター

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
高温ガス炉水素・熱利用研究センター

平成20年度

ニュース

  • 日本原子力学会・特別専門委員会において、実用高温ガス炉の黒鉛構造物の規格化に必要な内容を検討し、将来に体系的な規格を策定する基礎とすべく、世界に先駆け規格原案を取りまとめました。(2009年3月)

  • 11月13日に、臭化物法による均一ZrC被覆層の蒸着並びにZrC被覆層の炭素とジルコニウムの測定技術の新規開発により、準商用規模で高品質(高密度でZrとCの原子数比が1:1)なZrC被覆層を製造することに成功し、米国との共同照射試験を2008年11月から実施したことをプレス発表(「準商用規模で高性能被覆燃料粒子用被覆材の製造に成功し、照射試験を世界で初めて実施」)しました。

  • 10月9日に、国立カザフスタン大学との高温ガス炉技術に関する将来の人材育成のための覚書に署名し、プレス発表(「国立カザフスタン大学との高温ガス炉技術に関する将来の人材育成のための覚書への署名について(お知らせ)」)しました。

  • 6月9日に、カザフスタン原子力委員会との覚書への署名についてプレス発表(「カザフスタン原子力委員会との高温ガス炉の安全性研究の協力に向けた覚書への署名について(お知らせ)」)しました。

トピックス

  • 2009年2月2日にカザフスタン国立原子力センター(NNC)のカダルジャノフ・カイラート総裁とケンジン・ヤガジー副総裁が来日し、原子力機構と原子力科学分野における研究開発協力のための実施取決めを締結しました。

  • アイダホで開催されたワークショップ「Verification and Validation for Nuclear Systems Analysis Workshop」(7月21日~25日)において、島川研究副主幹が「Validation of Reactor Physics Codes used for HTTR and Design-phase HTGRs at JAEA」のタイトルで招待講演を行いました。

  • 5月22日~23日に、「原子力は無視できるのか?―高温ガス炉の見学と熱利用展望講演―」のタイトルで、化学工学会 エネルギー部会 熱利用分科会 第14回研究会が大洗研究開発センターにて開催されました。

関連記事

  • 「次世代型原子炉用部品 東洋炭素、中国で受注」、日本経済新聞、11月5日

  • 「原子力分野で事業拡大」、化学工業日報、11月7日

  • 「超高温ガス炉燃料被覆材開発 原子力機構米と試験へ」、電気新聞、11月14日1面

  • 「中国ガス炉の黒鉛材」、原子力産業新聞、11月13日第2453号

  • 「超高温ガス炉実用化へ前進 燃料粒使用被覆材の製造成功」、科学新聞、12月5日第3222号(1面)

  • 「地球温暖化対策 CO2の大幅な削減に向けて 高温ガス炉を水素製造などの熱利用に拡大」、月刊エネルギー、 42-1p.43-p.57

  • 「水素普及への研究開発課題」、月刊エネルギー、42-1p. 97-p.115

  • 「準商用規模で高性能被覆燃料粒子用被覆材の製造に成功し、照射試験を世界で始めて実施-原子力水素社会の実現に向けた燃料開発の技術が大きく前進-」、原子力学会、51-2p.80

  • 「原子力が支える未来、高温ガス炉で水素社会実現へ」、日刊工業新聞、18面

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