2010年7月28日 | ||
高速炉のナトリウム中可視化技術に関する日米専門家会議 |
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7月28日、米国パシフィックノースウエスト国立研究所(PNNL)の J.Griffin博士と米国アルゴンヌ国立研究所(ANL)の S.Sheen博士にご出席頂き、高速炉のナトリウム中可視化技術(USV(Under
Sodium Viewing)に関する日米専門家会議を大洗で開催しました。 「常陽」から供用期間中検査及び補修(In-service Inspection & Repair(ISI&R))に関する技術開発の一環としてUSVを適用するための計画、FBRプラント工学研究センターからJAEAにおけるUSVセンサの研究開発、J.Griffin博士とS.Sheen博士から米国におけるUSVセンサの研究開発が報告され、情報交換しました。 今回の会議を通じて得られた知見・意見を反映し、今後とも高速炉のISI&Rに関する技術開発に貢献するよう進めてまいります。 |
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会議の様子 | ||
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米国パシフィックノースウエスト国立研究所(PNNL)の J.Griffin博士 | 米国アルゴンヌ国立研究所(ANL)のS.Sheen博士 | |
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会議参加者の記念撮影 |