2015年6月23日
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構
大洗研究開発センター

高速実験炉「常陽」燃料交換機能の復旧作業の終了


 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構(理事長 児玉 敏雄)は、平成19年11月2日に発生した 『高速実験炉「常陽」計測線付実験装置との干渉による回転プラグ燃料交換機能の一部阻害』 (平成21年7月22日原子炉等規制法に基づく国への最終報告書提出済)に対する復旧対策として、 炉心上部機構の交換及び計測線付実験装置試料部を回収する作業を行ってきました。今般、これらのすべての作業が終了しましたのでお知らせします。

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