地域との共生(最近のトピックス)

大洗原子力工学研究所では、原子力に対する理解を深めていただくことや地域との交流を図るため、ボランティア活動や地域主催行事などに積極的に参加しています。また、未来を担う子供たちに対し、科学技術に興味を持ち、原子力を含むエネルギーに対する理解を深めてもらうため、地域の学校への教育支援活動を行っております。

■大洗八朔祭に参加しました。(2025年8月24日)
大洗八朔祭の様子1
大洗八朔祭の様子2

8月24日(日)、大洗町で開催された「大洗八朔祭」の磯節パレードに参加しました。当日は天候に恵まれ、総勢約70名で参加し、大勢の観客に見守られる中、息の合った踊りを披露しました。
また、パレード後方では、設立20周年のうちわを地域のみなさんや観客の方々に配布するとともに、剣や花、動物などのバルーンアートを作って子供たちにプレゼントするなど、地域のみなさんとの交流を通じて、原子力に対する理解と地域との共生を促進する活動となりました。

■クリーンアップ大洗2025に参加しました。(2025年7月6日)
クリーンアップ大洗2025の様子1
クリーンアップ大洗2025の様子2

7月6日(日)、海水浴シーズンを前に大洗町が主催する大洗サンビーチの海岸清掃「クリーンアップ大洗2025」が行われました。大洗原子力工学研究所からは100名以上が参加し、観光地として多くの方が訪れる大洗町の環境美化活動に貢献することができました。今後もこれらの活動を通じ、地域社会への貢献と環境美化への意識向上に努めてまいります。

■鉾田市総合防災訓練&防災フェアに参加しました。(2025年5月25日)
鉾田市総合防災訓練&防災フェアの様子1
鉾田市総合防災訓練&防災フェアの様子2

大洗原子力工学研究所では、5月25日(日)に鉾田市合併20周年記念事業「鉾田市総合防災訓練&防災フェア」へブース出展しました。
ブースでは、研究所紹介パネルを展示し、パネルを見てクイズに答えるPRブースや子ども向けとして缶バッジ作成を行うとともに、原子力機構設立20周年のPRを行いました。パネルクイズでは、「常陽」で研究開発を進めている医療用RI製造や高温工学試験研究炉(HTTR)で進める水素製造の研究に関して、熱心に質問をされる方もおられ、大変有意義なブース出展となりました。
今後もイベント活動を通じて、地域の皆さまへの理解促進並びに地域共生に積極的に取り組んでまいります。

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構

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