(1)「ふげん」プラント状況
○廃止措置作業中(使用済燃料搬出期間)
・重水系ヘリウム系等の汚染除去工事
(カランドリアタンク及び重水冷却系、ヘリウム浄化系等の重水回収及びトリチウム除去)
・重水前処理装置等を用いたγ核種(コバルト60等)の除去作業
・高経年化調査作業終了(タービン系配管肉厚測定、原子炉再循環ポンプケーシング等の熱時効脆化調査等)(2/26)・石英光ファイバー伝送を用いたレーザー除染試験終了((財)若狭湾エネルギー研究センター
及び民間企業との共同研究)(2/22~25)
○第22回定期検査実施中
(2)その他
○平成21年度火災避難訓練(2/24)
(1)「ふげん」プラント状況
○廃止措置作業中(使用済燃料搬出期間)
・原子炉冷却系統施設(第5給水加熱器等)解体撤去工事完了(2/16)
・重水系ヘリウム系等の汚染除去工事
(カランドリアタンク及び重水冷却系、ヘリウム浄化系等の重水回収及びトリチウム除去)
・重水前処理装置等を用いたγ核種(コバルト60等)の除去作業
・高経年化調査作業(タービン系配管肉厚測定、原子炉再循環ポンプケーシング
等の熱時効脆化調査等)
○第22回定期検査実施中
(1)「ふげん」プラント状況
○廃止措置作業中(使用済燃料搬出期間)
・原子炉冷却系統施設(第5給水加熱器等)解体撤去工事
・重水系ヘリウム系等の汚染除去工事
(カランドリアタンク及び重水冷却系、ヘリウム浄化系等の重水回収及びトリチウム除去)
・重水前処理装置等を用いたγ核種(コバルト60等)の除去作業
・高経年化調査作業(タービン系配管肉厚測定、原子炉再循環ポンプケーシング
等の熱時効脆化調査等)
○第22回定期検査実施中
(2)その他
○ 2月 3日に発生した原子炉建屋内における除染装置からの樹脂の漏えいについて、
安全協定に基づく異常事象の発生に係る連絡書を、地元自治体等に提出
(2/12)
(1)「ふげん」プラント状況
○廃止措置作業中(使用済燃料搬出期間)
・原子炉冷却系統施設(第5給水加熱器等)解体撤去工事
・重水系ヘリウム系等の汚染除去工事
(カランドリアタンク及び重水冷却系、ヘリウム浄化系等の重水回収及びトリチウム除去)
・重水前処理装置等を用いたγ核種(コバルト60等)の除去作業
・高経年化調査作業(タービン系配管肉厚測定、原子炉再循環ポンプケーシング
等の熱時効脆化調査等)
○第22回定期検査実施中
(2)その他
○ 2 月3 日、11 時 13分頃、原子炉建屋地下2階(管理区域)において、重水循環
ポンプ用熱交換器の内面に付着した放射性腐食生成物を除染する作業中、除染液を
浄化する樹脂塔上部の樹脂交換用ノズルのキャップが外れ、内部の樹脂が漏えいし、
除染装置の周りに養生した堰内に約2m×2mの範囲に飛散しました。
漏えいは、装置の停止後、樹脂塔表面の線量測定のため、樹脂塔上部に取り付けて
いた放射線遮へい用の鉛マットを取り外し、測定後、再び取り付ける時に発生して
おり、漏えいした樹脂の量は約8.2㍑(約8.3kg)で、全放射能量は約1.8×108Bqと
評価されました。排気筒モニタ指示値等に変動はなく、漏えいした樹脂は全て堰内に
留まっており、環境への影響はありませんでした。
作業員2名に飛散した樹脂がかかりましたが、洗浄後、汚染のないことを確認し、
内部被ばくを評価した結果、自主管理値(0.2mSv)以下であり、身体への影響は
ありませんでした。
キャップの外れた原因については調査中です。