2009年11月分

2009年11月30日

2009年11月27日

1.作業状況等
  1. (1)「ふげん」プラント状況

    ○廃止措置作業中(使用済燃料搬出期間)
    ・原子炉冷却系統施設(第5給水加熱器等)解体撤去工事 ・重水系ヘリウム系等の汚染除去工事
    (カランドリアタンク及び重水冷却系、ヘリウム浄化系等の重水回収及びトリチウム除去)
    ・重水前処理装置等を用いたγ核種(コバルト60等)の除去作業 ・高経年化研究などに係るホットラボの整備 ・高経年化調査作業(タービン系配管肉厚測定、原子炉再循環ポンプケーシング等の熱時効脆化調査等)

  2. (2)その他

    ○10月8日に発生したホットカラム試験装置からの重水の漏えいについて、詳細な原因調査を行っています。

2009年11月20日

1.作業状況等
  1. (1)「ふげん」プラント状況

    ○廃止措置作業中(使用済燃料搬出期間)
    ・原子炉冷却系統施設(第5給水加熱器等)解体撤去作業 ・重水系ヘリウム系等の汚染除去工事
    (カランドリアタンク及び重水冷却系、ヘリウム浄化系等の重水回収及びトリチウム除去)
    ・重水前処理装置等を用いたγ核種(コバルト60等)の除去作業 ・高経年化研究などに係るホットラボの整備 ・高経年化調査作業(タービン系配管肉厚測定、原子炉再循環ポンプケーシング等の熱時効脆化調査等) ・平成21年度廃止措置技術に関わる調査研究に係る現地作業終了
    (文部科学省委託事業:(財)原子力安全技術センターが実施)(11/20)

  2. (2)その他

    ○10月8日に発生したホットカラム試験装置からの重水の漏えいについて、詳細な原因調査を行っています。

2009年11月13日

1.作業状況等
  1. (1)「ふげん」プラント状況

    ○廃止措置作業中(使用済燃料搬出期間)
    ・原子炉冷却系統施設(第5給水加熱器等)解体撤去作業 ・重水系ヘリウム系等の汚染除去工事
    (カランドリアタンク及び重水冷却系、ヘリウム浄化系等の重水回収及びトリチウム除去)
    ・重水前処理装置等を用いたγ核種(コバルト60等)の除去作業 ・高経年化研究などに係るホットラボの整備 ・高経年化調査作業(タービン系配管肉厚測定、原子炉再循環ポンプケーシング等の熱時効脆化調査等) ・平成21年度廃止措置技術に関わる調査研究
    (文部科学省委託事業:(財)原子力安全技術センターが実施)

  2. (2)その他

    ○10月8日に発生したホットカラム試験装置からの重水の漏えいについて、詳細な原因調査を行っています。

2009年11月6日

1.作業状況等
  1. (1)「ふげん」プラント状況

    ○廃止措置作業中(使用済燃料搬出期間)
    ・原子炉冷却系統施設(第5給水加熱器等)解体撤去作業 ・重水系ヘリウム系等の汚染除去工事
    (カランドリアタンク及び重水冷却系、ヘリウム浄化系等の重水回収及びトリチウム除去)
    ・重水前処理装置等を用いたγ核種(コバルト60等)の除去作業 ・高経年化研究などに係るホットラボの整備 ・高経年化調査作業(タービン系配管肉厚測定、原子炉再循環ポンプケーシング等の熱時効脆化調査等) ・平成21年度廃止措置技術に関わる調査研究
    (文部科学省委託事業:(財)原子力安全技術センターが実施)

  2. (2)その他

    ○9月30日、A-原子炉補機冷却海水ポンプ出口逆止弁の点検後のポンプの起動時に、A-真空破壊弁(タービン建屋1階、非管理区域)から海水が建屋内へ漏えいしました。【平成21年10月1日週報にて報告済み】
    この原因は、A-非常用ディーゼル発電機の供用終了措置(海水通水停止措置)が完了していなかったことにあり、この状態でA-原子炉補機冷却海水ポンプ出口逆止弁点検のためのポンプ停止時に、当該真空破壊弁が動作し、その弁体に付着した水垢等の影響により一時的に弁体の座りが悪く隙間が生じ、点検後、ポンプを起動した際、ここから海水が漏えいしたものと推定されました。
    A-非常用ディーゼル発電機は、速やかに供用終了措置を行い海水の通水を停止するとともに、供用終了措置が完了していない他の設備の管理についても明確化を図ることとしました。
    なお、今後とも供用するB-非常用ディーゼル発電機の冷却海水配管のB-真空破壊弁については定期的に点検を実施することとします。

    ○10月8日に発生したホットカラム試験装置からの重水の漏えいについて、詳細な原因調査を行っています。