FUGEN

新型転換炉ふげん発電所の運転終了後の事業の進め方について

新型転換炉ふげん発電所は、平成15年3月末で運転を終了しますが、本日、福井県知事及び敦賀市長へ 運転終了後の事業の進め方について、ご報告致しましたので、お知らせ致します。
「ふげん」の運転終了後の約10年間は廃止措置準備期間とし、使用済燃料の搬出、重水の回収等の準備作業や 「ふげん」の廃止措置に必要な技術開発・研究を進めるとともに、廃止措置計画を検討していきます。
なお、廃止措置の詳細計画につきましては、運転終了後の事業の進捗とともに計画が具体化した段階でご報告させていただきます。
運転終了後の事業を進めるにあたっては、安全第一とし、積極的な情報公開を推進するとともに、 地元雇用や地元経済に十分配慮するなど、地元の皆様のご理解とご支援が得られるよう最善を尽くす所存でございます。

<添付資料>

新型転換炉ふげん発電所 運転終了後の事業の進め方について
「ふげん」運転終了後の主要工程

以 上