FUGEN

2000年1月19日
核燃料サイクル開発機構
 

新型転換炉ふげん発電所の平成11年度運転計画の変更について

 
新型転換炉ふげん発電所(新型転換炉:定格出力16.5万kW)は、昨年8月25日より 本格運転中でありますが、昨年10月に発生した圧力管シールプラグの機能低下等により、 約1ケ月半発電を停止したことから、本年1月下旬に予定していた平成11年度計画停止を 3月中旬(発電再開は4月上旬)から開始することとしました。 今回の計画停止期間は約3週間で、新燃料交換体数については、使用済燃料貯蔵プールの 貯蔵余裕を考慮して、16体を取り替える計画です。 なお、次回の第16回定期検査は、本年7月上旬からの予定です。
<参考>

ふげん発電所の使用済燃料貯蔵プールの貯蔵容量は730体ですが、2分の1炉心分(112体)を 除いた貯蔵可能な容量(管理容量)としては、618体です。
現在、貯蔵プールの使用済燃料保管体数は599体です。
平成11年度運転計画

以 上