ふげん発電所の外部電源喪失(送電系統への落雷)による原子炉自動停止について
定格出力運転中14時57分「蒸気加減弁急閉」信号により原子炉が自動停止(制御棒自動スクラム)しました。 原因は送電系統への落雷によるものと考えられます。 発電停止直後に非常用ディーゼル発電機が起動し、所内のプラント停止に必要な非常用電源は確保されています。 現在送電系統は復旧し、非常用電源系統から通常系統への切り替え操作を行っております。 プラント状況については現在点検中です。 尚、環境への影響はありません。 以 上
以 上