平成11年12月10日
核燃料サイクル開発機構
敦  賀  本  部

環境方針

環境方針別添

核燃料サイクル開発機構は、
  1. 安全の確保、
  2. 情報公開等透明性の確保、
  3. 適正かつ効率的な業務運営、
  4. 地元並びに国民のご理解と信頼を得ることを業務運営方針として業務を進めています。

当敦賀本部新型転換炉ふげん発電所においても、発電所の安全、安全運転を最優先に信頼性の高い安心される発電所を目指します。
また、現在、地球規模での環境保護が求められており、個人の生活においても各企業等においても常に物を大切にし、ゴミを減らし、 できる限り再利用し、リサイクルすることにより、資源を大切に環境を守ろうとする運動が展開されてきています。
私たちも、発電所の運転及びそれに続く廃止措置に伴う環境影響を十分に考慮して、より良き環境を創造するため、
環境管理活動を積極的に推進し、継続的な環境改善に努めます。

  1. 発電所からの放射性物質の放出量を十分低い水準に維持します。
  2. 国、県などの環境に係わる法規制等を遵守することはもとより、自主目標を設けることにより、環境負荷の低減をはかります。
  3. 従業員一人ひとりが環境意識を向上させ、省エネ・省資源・廃棄物の低減等に努め、環境汚染を防止します。
  4. 環境目的・目標を可能な範囲で設定し、定期的及び必要に応じて見直すと共に、発電所の環境管理システムの継続的改善に努めます。
  5. 地域にねざした発電所として地域の環境活動に貢献します。

平成11年5月27日