落葉小高木~高木。花は5~6月小枝先端に小さい白い花をつける。センター付近では、本で書かれたものより小さい葉を付けているものが多い感じがする。葉は「そよご」のように縁に撚りが見られるが葉は薄い。この木は枝の張り方に特徴があって細かくジグザグ状になっているので見分けやすい。
センターの道脇ではあまり大きい木は生えていないが、数は多く見られる。「えごのき」は大気汚染には弱い方で、このように数多く見られるのは当地の環境が良いことを示しているといえる。それでも、自動車が通る道の脇の木は病葉が多く見られ、外れているものは緑色が濃いのは注目できる。確かに、車の来ない公園の中にある木は病葉が少ないのである。