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研究開発の紹介Research and development

新たな炉心概念の研究

核燃料の増減への柔軟な対応や、放射性廃棄物の減容及び有害度低減など、高速炉の可能性を追求します。

高次化Pu・MAの燃焼炉心
軽水炉では燃料として使うことのできない高次化したプルトニウム(Pu)やマイナーアクチノイド(MA)をリサイクルし、核燃料として発電に利用するとともに、放射性廃棄物の減容・有害度低減に寄与します。右図は、PuとMAを燃焼させる例ですが、増殖炉との組み合わせにより、Puの増減を将来のニーズに応じて自在に管理することが可能です。

国内のPu及びMA量の中長期的変化の例

安全性と核変換の調和を目指した炉心
炉心の安全性に関係するナトリウム(Na)ボイド反応度を低減するため、右図①~④の設計方策を導入しました。温度上昇によるNaの密度減少に伴い、炉心上部方向への中性子漏えいを増やし、原子炉を停止させる方向に作用させます。低いNaボイド反応度を利用してマイナーアクチノイド(MA)含有率を高め、従来高速炉の2倍という大量のMA核変換量を達成可能な見通しを得ました。

低Naボイド反応型MA核変換炉心(垂直断面)

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